新型肺炎やインフルエンザ対策として何より重視されているのが「手洗い」。
「不要不急の外出」を避け、自宅で清潔に過ごしていても外出せざる得ない時もありますよね。そんな時、持っておきたいアイテムをまとめました。
リーズナブル価格でそろう
1.「携帯用泡ポンプ」
キャンドゥなどの100円ショップで販売されている、液状のものを泡状にして出してくれるポンプです。容量は50mlで、残りが一目でわかる透明容器。
外出先のトイレでハンドソープがない場合や、手洗いが苦手なお子さんがいる人などに役に立ってくれそうなアイテムです。
SNS上では、「自宅でハンドソープを詰め替えられるから、これなら安心」「お気に入りのハンドソープ入れる」といった声があがっています。
※洗剤の場合は、原液を約10倍程度に水で薄める必要があります。
2.「ペーパーソープ」
1のポンプは便利だけど、容器を洗うのがめんどくさい...という人におすすめなのがペーパーソープ(紙石鹸)。
たとえば、生活雑貨を取り扱うチャーリーの「ペーパーソープ」は、ケースの中に紙のような非常に薄い石鹸が入っており、1枚ずつ取り出して使用します。
しっかり泡立ち、ケース自体がコンパクトなので持ち運びにも便利。
50枚入りで280円。除菌シートのように乾く心配もないので、長く使えます。香りは7種類からあり、パッケージもかわいいのでプレゼントにもおすすめ。
SNS上では「こんな薄い1枚でもしっかり泡立ったぁー」「お出かけすると石鹸ない所あるから、ずっと欲しかったんだー!」といった声があがっています。
3.「使い捨て手袋」各種
手が荒れやすいけど手はキレイでいたい...という人には、最近注目を浴びている「使い捨て手袋」。ドラッグストア、100円ショップ、スーパーなどで販売されています。
SNSでは「マスクと使い捨て手袋で防備して、バス乗って買い物してる」「買い物、バス電車、これはめて行きます」といった報告もあがっています。
ポリエチレン素材の手袋は容量も多いものが100円で販売されています。たとえば、ダイソーではMサイズ100枚入り、また別の100円均一店では、フリーサイズ80枚入りで売っていました(2020年2月28日時点)。
電車の吊革や買い物時の釣り銭など、外出時に不特定多数の人が触れた可能性がある物に触れることに抵抗がある人はぜひ。
余ったら、掃除や食器洗いのときにも使えるので、用意しておいて損はないアイテムです。
価格はすべて税別表記。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。