コンビニの冷凍たこ焼き、手に取ったことありますか?
「普通にウマイ」「ばかにできない」とSNSでは人気の冷食です。
そこで、今回はセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの冷凍たこ焼きを食べ比べてみます。
一見同じでも味は...
左からローソン、セブン-イレブン、ファミリーマート
いずれも6個入りで、解凍前、袋から出した状態での見た目はさほど違いはありません。
・セブンプレミアム たこ焼(235円)
中に入っているたこはどのコンビニも個体差がありますが、セブンは平均的に大きい印象です。味は甘めのソースがアクセントになっています。食感は外側が皮のようにしっかりとしており、中はとろ~り系。全体でもっちり感があります。
実はこの商品、2019年11月以降しばらく姿を消していましたが、20年2月3日、記者は複数の店舗で商品が冷凍食品コーナーに並んでいるのを確認! もともとファンが多い商品だけに改めて人気がでそうです。
SNSでは「コスパ最高」「レンチンでこのクオリティ」と、ハマっている人は多い様子です。
・ローソンセレクト たこ焼(226円)
ローソンは外も中も全体的にやわらかく、ふんわりとした生地です。ソースの味は3社の中では薄めで、1番優しい味わいかもしれません。
SNSでも、「中身がトロっとしていて美味しい」「何度も食べてるけどやっぱり旨い」と好評です。
・お母さん食堂 たこ焼(248円)
ファミマは外こんがり、中とろとろ系。ソースが濃いめなのと、かつおぶしの量が多いのが印象的でした。3社の中で、1個あたりの食べ応えが1番あるかもしれません。
SNSでは「一粒が大きくて食べ応えがあってとても美味しい」「カリっふわなたこ焼き」との声が寄せられています。
たこが大きいのが好きな人はセブン、安さと優しい味わいならローソン、こってり系ならファミマでしょうか。SNSでは自分でマヨネーズ、青のり、紅ショウガをトッピングして、アレンジしている人も多数見かけました。
実は3社とも製造会社は冷凍食品メーカーのテーブルマークなのですが、それぞれ味に違いが出るのはすごいですよね。
みなさんも食べ比べして、好みの味を探してみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。