野菜や肉などの食材を保存したり、お菓子を小分けにしたりと、様々な場面で活躍するフリーザーバッグ。
長持ちさせるため、できるだけ空気を抜いて密閉したい――。でも、これって難しくないですか?
実は、特別な道具も不要で、簡単に密閉する方法があるんです。
やり方は2ステップ
やり方はとっても簡単。
1:「ジップロック」など密閉できる袋の口を、少し残して閉じる。
2:水の張った容器に袋ギリギリまで沈めてから、完全に口を閉じる。
これだけで、水圧で空気が抜けてぴっちりと密閉できるそう。
(画像提供:@ok_Ma3さん)
この方法が2020年1月19日に@ok_Ma3さんのツイートで紹介されると多くの注目を浴び、1月24日時点で約7万8000件の「いいね」が集まっています。
さっそく東京バーゲンマニア編集部でもやってみました。まず、いつもどおり手で空気を抜きながら閉じたフリーザーバッグがこちら。
食パンに厚みがあることもあり、特に下のほうの空気があまり抜けていません。次に、上記の方法を試してみます。
端のほうだけ口を少し開けて、袋を閉じます。
ボウルにたっぷりと水を張り、袋の口に触れないギリギリのところまで沈めてから口を全て閉じます。すると......。
簡単に空気が抜け、ぴったりとした状態に! 写真だとわかりにくいですが、触ってみると明らかに空気の抜け具合が違います。
ビスケットも保存してみました。ぴったり感、伝わるでしょうか?
投稿によると、水圧で空気が抜けるためこのような密封状態になるのだそう。
Twitterでも「これは良い情報!!」「知らなかった」というつぶやきから、「よくやってる。味が染みていい」といった実践者の感想もあがっています。
水の中に入れるだけですぐできるので、これは覚えておいて損はないかも。お家で食品を保存する際は、試してみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。