2020/1/ 7

1月8日は「定食の日」。 「大戸屋」おすすめの絶品ハンバーグ食べてきた。

【提供:大戸屋】

1月8日は「定食の日」。和定食レストラン「大戸屋」が、2018年、創業60年を記念し創業日を「大戸屋・定食の日」として制定しました。

ちなみに、日付は大戸屋の創業日であり、1月8日を「0108」として「0(オー)10(ト)8(ヤ)」と読めることから、この日になりました。

手作り、出来立て、栄養バランスにこだわり作られている大戸屋の定食。提供までに少し時間はかかりますが、ちゃんと注文を受けてから心を込めて作っている証です。

そんな大戸屋の"日常の温かさ"が伝わるオリジナルドラマが、定食の日の1月8日から配信がスタートします。

主演は、人気俳優の高橋克典さん。大戸屋の入社3か月の店員になった高橋さんと、お客さんとの交流を描く「食べるって元気になるね」というドラマのエンディングの言葉が印象的なハートウォーミングなドラマです。

全4話の構成で、毎週水曜日に1話ずつ新作が公開されます。第1話は「おもてなしの心」。予告ダイジェストと合わせてチェックを!

肉汁じゅわ~なごちそうハンバーグ

さて、この「定食の日」に合わせ、3種類の新作ハンバーグが2月29日までの期間限定で提供されます。なんでも大戸屋が開発に半年かけてできた力作なのだとか。否が応でも期待値は上がります......!

ハンバーグ好きの記者が一足早く試食させてもらったので、3つまとめて正直レポートします。

マグマがグツグツ...「味噌デミソースの煮込みハンバーグ」

土鍋で提供されるハンバーグ。和定食屋ならではで、「味噌」がポイントの味付けです。

提供時にはマグマのようなグツグツが......! 目でも耳でも鼻でも食欲を刺激してきます。

箸でハンバーグを割ってみると、中からじゅわ~と肉汁がこれでもかというくらい溢れてきます。食べてみると外はほんのりカリッとしていて中はふわっふわ。

もう「美味い」しか言葉が出てきませんが、肉感のヒミツを大戸屋の担当者に聞くと、

牛肉と四元豚をハンバーグの黄金比といわれる約7:3の割合でミックスし、あえて大きめのダイスカットを混ぜ込んでいます。そうすることで、ふわふわ食感とジューシーさを実現しました。割ったときにあふれる肉汁は、成形してしっかり外側を焼くのがポイントですよ」

とのこと。正直どれもよく言われる「家庭でのハンバーグの知恵」ですが、これまでの経験上、自分ではこんな完成度にはなりません。これが越えられないプロの壁なのでしょう。

ハンバーグが肩までつかっているデミグラスソースも、デミソース、牛バラ肉、中濃ソースのコクが合わさった奥深い味わい。三温糖を加えて煮詰めているため、上品な甘さも際立ちます。

トッピングのチェダーチーズと焼いたトマトも映えますし、炒め玉ねぎ、人参、しめじ、レンコン、ブロッコリー、クレソンと野菜たっぷりなのも嬉しいです。

200gと男性でも満足できるボリューム感のハンバーグに、定食にするとご飯あかもくのみそ汁がついています。単品1110円、定食1300円。

野菜たっぷりならコレ!「ベジタル・ハンバーグ」

今回の3つの中で1番の個性派はこのハンバーグかもしれません。タルタルソースに赤パプリカ、ピーマン、かぼちゃ・玉ねぎ・ピクルス(キュウリ)の5種類の野菜を加えたベジタルソースがこんもりとのったメニューです。

「タルタルにハンバーグ?」と、出てくるまでは不思議に思っていましたが、食べてみるとこれが合う!!!

くどくないソースでもありますし、大きめにカットされた野菜がゴロゴロ入っているのでどちらかというと野菜とソース、そしてハンバーグを食べている感じ。付け合わせのバルサミコソースをかけるとよりさっぱりした味変が楽しめます。

付け合わせも、たっぷりの生野菜とポテトサラダにかぼちゃ、ほうれん草を加えて焼いて仕込んだポテトグラタンとこちらも野菜たっぷりなので、女性にイチオシのメニューです。

単品で1010円、ご飯、あかもくのみそ汁、お新香がついた定食は1200円です。

酸味がクセになる「きのこと野菜のトマトソース・ハンバーグ」

炒め野菜とケチャップソースの美味しさが際立つメニューです。

野菜ケチャップソースは、トマトベースに玉ねぎを加え、ワイン、ブラウンルーで仕上げた大戸屋オリジナルのソース。たっぷりの玉ねぎにしめじ、ほうれん草のうまみも加わり、なつかしさも共存するソースです。

ケチャップの優しい酸味が肉汁たっぷりのハンバーグとよく合い、ご飯がどんどん進みます。

価格は単品で910円、ご飯、あかもくのみそ汁、お新香がついた定食は1100円です。

実は、この3商品を食べると、収益の中から1食あたり20円が「認定NPO法人カタリバ」へ寄付されます。お客様からお預かりした寄付金は、カタリバの活動を通じて、災害や貧困など、あらゆる環境にある子どもたちの学びの活動にあてられます。

いちごたっぷり...デザートも秀逸

ご飯のあとはデザートも気になりますよね。

1月8日~3月10日までの期間限定で、「いちごのパフェ」(450円)と「いちごのミニデザート」(320円)が販売中です。

パフェのいちごソースは、フレッシュないちごをたっぷり使ってお店で手作り。いちごの酸味を残した甘酸っぱいソースは手作りならではの優しい美味しさ。フレッシュないちごのさわやかな酸味を引き立てます。

フロマージュブランは、チーズクリームの濃厚な乳感とヨーグルトのさわやかさが特徴のマスカルポーネチーズ風ムースです。ハンバーグを食べたあと、口の中をさっぱりとさせてくれる嬉しいデザートです。

いずれも期間限定なので、気になる人はお早目に!

詳細は公式サイトから。

(企画編集)

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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