「料理は感覚、目分量!」派に人気なのがSNSでよく見る便利アイテム「粉末だしボトル」。
価格は100円でありながら、自動で計量してくれる画期的なアイディア商品として重宝されています。
ひとふり約4g
「かんたん計量 粉末だしボトル」は、ひとふりで「小さじ約1杯分」(約4g)が自動で出てくるよう設計された特殊構造の容器です。
中の仕切り版は取り外しが可能です。
実際使ってみました。
まず、調味料(ここではダシ)を入れ、フタをします。ダシを入れると勝手に仕切りの向こうに一定量がたまります。
あとはフタを開けてひとふりするだけ。
ちなみにボトルから出た量(左)と実際の「小さじ一杯」(右)を比較してみました。
ややボトルの方が多く出る印象です。
「約」なので...!
元に戻すと再び一定量たまります。
インスタグラムを除くと、ラベルをはいで(注意事項の確認は忘れずに!)シンプルなデザインを生かして使っている人が多い印象。容器自体は約55mm×高さ101mmと、収まりのよいサイズ感なので、いくつか買って並べても見た目もスッキリでオシャレな感じになります。
複数のボトルを並べるときは、無地で白のフタに「ごま」や「ダシ」など、中身がわかるシールを貼って見分ける工夫をするのがおすすめです。
これで「毎回味が違う...」「濃すぎた(薄すぎた)」などの問題をスマートに解決できそうですね。
完全密封ではないので湿気にはご注意を。珪藻土スティックで対策するのもいいかもしれません。
電子レンジ、食洗機、冷凍庫、乾燥機での使用は不可。
100円ショップ「セリア」や「ワッツ」などで販売しています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。