お盆休みも終わってしまいましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。さっぱりした果物系のアイスが食べたくなります。
そこで2019年の夏にセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの大手コンビニ3社からそれぞれ登場した桃アイスを食べ比べてみました。
進化し続けるコンビニアイスを東京バーゲンマニア記者がレポートします。
桃すぎるビジュアルに感動
今回食べ比べる3商品は、セブン-イレブン「セブンプレミアム まるで完熟白桃を冷凍したような食感のアイスバー」、ローソン「ウチカフェ 日本のフルーツ 国産白桃&長野県産黄金桃」、そしてファミリーマート「赤城 ピーチフラッペバー」です。
まずはセブンから。
・セブンプレミアム まるで完熟白桃を冷凍したような食感のアイスバー
8月13日に発売したばかりの、「まるで」シリーズ新商品です。内側のアイスは外側の約1.7倍の果汁を含み、やわらかで濃厚。食感、見た目ともに完熟の白桃を表現したとのこと。価格は138円です。
さっそく開けてみて、白桃すぎるビジュアルに感動しました。白とピンクのコントラストがたまりません......! そして一口食べてみると、まさに完熟白桃のようなねっとりした食感。これは本当にアイスバーなの......?
「まるで完熟白桃を冷凍したような」というネーミングに偽りはありませんでした。味はもちろんのこと舌触りや香りも本物の桃に限りなく近く、セブン-イレブンの本気が感じられる一品でした。
桃感......★★★★★
甘さ......★★★★★
食べごたえ......★★★☆☆
続いてローソンです。
・ウチカフェ 日本のフルーツ 国産白桃&長野県産黄金桃
国産の白桃果汁と果肉を35%、長野県産の黄金桃果汁を5%配合しています。なめらかな食感のアイスです。価格は185円。
見た目はどちらかというと白桃寄りでしょうか。袋から開けた瞬間、桃の芳醇な香りが広がります。一口かじっただけで、口いっぱいに桃の豊かな味わいが広がります。とはいえ甘すぎずサッパリ食べられるのが個人的にすごく好みでした。
桃感......★★★★★
甘さ......★★★★☆
食べごたえ......★★★★☆
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。