機能面・デザイン面それぞれにおいて、その年の最も優れた文具に贈られるアワード「日本文具大賞」。2019年の「第28回 日本文具大賞」では、計10製品が優秀賞を受賞しました。
東京バーゲンマニアでは、その中から手が出しやすい「1000円以下」の3商品をピックアップして紹介します。
新しいページがすぐ開けるノート
●デザインフィル「パッとメモ」
機能部門で優秀賞を受賞しました。一見普通のリングノートですが、左側面をペーパーパッドのように糊付けしています。
書いたページをはがしていけば、使用済みのページはパラパラめくれる一方、新しいページは綴じられたままなので、さっと新しいページが開くことができます。
黒と白の2種があり、1冊80枚入りでたっぷりと書きこめます。文字や表、図を書く際にガイドになる2.5mmの方眼罫です。
メーカー希望小売価格は税別320円。
●カミオジャパン「グロススティックマーカー」
デザイン部門で優秀賞を受賞した商品。コスメみたいな見た目が可愛いとSNSで人気のフィルム付箋です。
リップグロス型ケースにカラフルなフィルム付箋が入っています。(参考:グロスじゃない!? インスタで話題の「コスメ風文具」、かわいすぎて持ち歩きたくなる。)
2柄入りで、各70枚と量もたっぷりです。価格は411円~486円(編集部調べ、デザインにより異なる)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。