2019/6/28

タピオカのごとくミカンが入ってくる。 「ガツン、とみかんゼリー」発売直後から口コミ続出

赤城乳業のアイスキャンディー「ガツン、とみかん」が2019年6月25日、「ゼリードリンク」となって全国のコンビニエンスストアで販売されています。

アイスを溶かしただけ...じゃない!

ミカン果肉をガツン、と詰め込まれたジューシーなミカン味アイスキャンディー「ガツン、とみかん」は、赤城乳業のロングセラーブランド「ガツン、とシリーズ」を代表する商品で、今年で21年目を迎えます。

2019年版は昨年に比べさらにミカン増量(画像は公式サイトより)

今回発売の「ガツン、とみかんゼリードリンク」は、果肉感たっぷりなアイスキャンディーの味わいを再現しながら、ゼリー食感をプラスしたデザートドリンクにアレンジされたもの。

発売するやいなや、SNS上ではこんな感想が続々あがっています。

「コンビニで一目惚れ!うめーーーー!!!!ガツンとみかんのジュースなんだけど、アイスのうまさをそのまんまゼリーにしましたって感じ!!!」

「非常に美味しい。ぎゅっと詰まったみかんの美味しさたるや。おいしすぎてストックしてしまってる。最高」

「サンガリアとかのつぶつぶみかんジュースの様」「おじさん世代が懐かしさで泣いちゃうやつ

「ガツンとみかんゼリードリンク、あまりにも美味すぎて麻薬かと思った

実際記者もゲットし飲んでみました。

カップ下が透明であるため果肉がたっぷり入っているのがわかります。

食べ応えのあるミカンを吸えるように、付属のストローは太めです。

ひと口目から、大粒のミカンの果肉が口の中にやってきました。
ツイッター上で「タピオカのごとくミカンの身が入ってた」「概ねみかんの缶詰めだった」といったコメントもあがっていた通り、吸えば吸うほどミカンが流れてこない時がありません。小粒状のミカンが続くことも多く"ずっとミカン"です。
ゼリー自体はツルツルした舌ざわりで、ゼリーだけが流れてくる感じはなく、常に粒状のミカンと一緒に味わえました。

内容量は280gなのでしっかりした飲みごたえです。
爽やかなミカンと強めの甘さは、疲れた時などに飲みたくなる味でした。

凍らせて飲むと美味しそう、といったコメントもチラホラ見かけましたが、冷凍不可ですのでご注意を。

公式特集サイトには「ガツン、とみかんのアイスを溶かしただけではない」とあるように、ゼリーならではのツルツル感やのど越しの良さを楽しめます。

「これ通年で売ってて欲しい」「夏が終わっても側にいてくれ!」と長期販売を望む声も出ていますが、期間限定商品として登場しています。ゼリーが嫌いでなければ期間中に試してみては。

ところで、赤城乳業は「ガリガリ君」で知られているメーカーですが、「ガツン、とみかん」アイスは同メーカーの2番人気商品とのこと。 今回のゼリー化でさらにファンを獲得できるかもしれませんね。

「ガツン、とみかん」のキャラクター、ガツンくんはちょっとネガティブ(画像は公式サイトより)

希望小売価格は税抜228円です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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