2019/6/ 6

ヨックモック「シガール」が「食べられるストロー」に! 外ふわ&中サクでおいしい。

葉巻状のクッキー「シガール」をはじめとする洋菓子製造販売会社「ヨックモック」が"究極のエコ"として、全部食べられる「シガール・ストロー」を開発しました。

2019年6月6日~30日の期間、この「シガール・ストロー」付きのドリンクメニューを、東京・表参道のカフェ併設ショップ「ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE」にて各日数量限定で提供します。

太めのシガールで、ホワイトチョコ使用

ヨックモックは、6月5日の「世界環境デー」を皮切りに、青山本店をはじめとするカフェ全3店舗で提供するストローを、環境に優しい紙素材に変更しました。

上から紙ストロー、「シガール・ストロー」

紙ストローへの変更、そして2019年に50周年を迎えたことを記念し、ヨックモックは全部食べられるストロー「シガール・ストロー」を開発しました。

上が「シガール・ストロー」。下の通常の「シガール」の方が細め

商品の開発担当者によると、この「シガール・ストロー」は葉巻状の生地の内側にミルクチョコレートをコーティングしたクッキー「シガール オゥ ショコラ」の生地をベースにしています。「シガール オゥ ショコラ」は通常の「シガール」よりも空洞が太く、またチョコのコーティングが生地の気泡を塞ぐことによってドリンクが吸いやすくなっています。

左の「シガール・ストロー」はホワイトチョコ、右の「シガール オゥ ショコラ」はミルクチョコ

また、「シガール・ストロー」はミルクチョコレートの代わりに、ホワイトチョコレートを薄くコーティングしています。これはセットで提供されるドリンク(アイスコーヒー、アイスティー、牛乳)との相性を考慮して、より優しい甘さのホワイトチョコにしたそうです。

東京バーゲンマニア記者はアイスティーを注文し、まずは通常のシガールをストローにして飲んでみましたが、クッキー生地の気泡から空気が入ってきて、思うように吸えず、苦戦。

次に、「シガール・ストロー」で挑戦。いつものシガールより中の空洞が広いので、アイスティーがどんどん入ってきます。通常のストローよりも太いため、口に入ってくる量も多かったです。

アイスティーを飲み終わる頃には若干外側がふやけましたが、これが楽しい食感に。「外ふわ中サク」状態により、いつもとは違ったおいしさが楽しめました。

「シガール・ストロー」付きのドリンクセットは税込864円。ドリンクはアイスコーヒー、アイスティー、牛乳から1つ選べます。数量は各日約10セットを予定しているようです。

青山本店の場所は、東京都港区南青山5-3-3。ラウンジの営業時間は月~土が10時~23時(L.O.22時)、日・祝が19時(L.O.18時30分)まで。

詳細は公式サイトへ。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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