編集部ガチ推し「本当に買ってよかったもの」
オトクにかしこく暮らすうえで大切なのは「買ってよかった」「経験してよかった」と思えるもの・コトに出会うこと。日々さまざまなアイテムやイベントをウォッチしている編集部員が本気で“推したい”と思えるものを厳選紹介します。
2019/4/29

約3500種のペンが無料で使い放題! 表参道「文房具カフェ」が楽しすぎたのでちょっと聞いてほしい。

東京・表参道にある「文房具カフェ」を知っていますか? その名の通り、料理やドリンクを楽しみながら文房具を自由に使ってお絵描きができるカフェです。SNSでも文房具好きや絵描きを中心に人気を博しています。

「ご飯も文房具も落書きおしゃべりもすべてがしあわせ」「真剣にお絵描きしてたら時間忘れたよね... 」...

そんな文房具カフェが、2019年4月17日にリニューアルオープン。東京バーゲンマニアは新しくなったカフェを堪能してきました。

隠れ家のようなカフェ

まさに「隠れ家」のような佇まいの店に入ると、地下へ降りる階段があります。壁際の棚には小物やチラシが置いてあり、それを見ながら降りていくと、木目を基調とした落ち着いた空間が現れます。

階段を降りると...

ザ・素敵空間。

店内は思ったよりも広く36席ほど。4人席と2人席の2種類があります。そして目を引くのが、壁際にずらっと並んだカラフルなマスキングテープと、溢れんばかりに棚に置かれた文房具たちです。文房具好き・イラスト好きはこれだけでテンションが上がります。

カフェとは思えない量...。これ全部、自由に使えます。

一番上の列のロールは、壁紙にも使われているのだとか。

これも全部、自由に使えます。

低い棚には子どもでも使える文房具を置くなど、工夫されています。ペンの数は約3500種、マスキングテープは500種にものぼり、リニューアルにより大幅に増えたそう。カフェの利用者はこれが全部、無料で自由に使えるというので驚きです。見たことのない海外のメーカーから、お馴染みの国産メーカーまで取り揃えられ、クレパスやクレヨンなど懐かしの文具、さらには水彩筆もあり、いろいろと手に取って試してみたくなりました。

子どもでもわかるように、ひらがなで「くろ」

コピックもずらり。

こちらは販売コーナー

レッツお絵描き!...の前に。

すでに描き始めたい気持ちでいっぱいですが、まずは席について料理・ドリンクを注文します。メニューは「文房具カフェのお絵描きピザ」「bcオリジナルペンシルチュロス~6種のトッピング付き~」など、文房具を盛り込んだメニューがずらり。ドリンクは3種から1つ味を選べる見た目鮮やかな「文房具カフェの色鉛筆レモンスカッシュ/レモネード」がSNSでは人気のようです。

記者は「文房具カフェのお絵描きオムパスタ」と「色鉛筆レモネード(ブラッドオレンジ&ライチ)」を注文しました。テーブルにはポシェット絵が描けるランチョンマット、ポストカードが置いてあるので、注文が終わったら好きな文房具を取りに行き、絵を描くことができます。

ポシェット、ランチョンマット、ポストカード

メニューも充実。

お絵描きは食べ終わった後でももちろんOK。記者の場合は料理を先にいただきました。「お絵描きオムパスタ」はミニサラダ・スープ付きで1380円。卵の上にケチャップとハバネロでお絵描きができます。サラダにはハサミ型のクッキーと、色鉛筆をモチーフにしたお箸が添えられています。目で楽しむだけではなく、ブカティーニという太めのパスタでお腹も満たされました。

色鉛筆レモネード」は自分でブラッドオレンジとライチの量を調整。単品だと1280円ですが、料理とセットで700円になります。

見た目鮮やか。

楽しいからといってケチャップのかけすぎにはご注意。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]お気に入りの文具を発掘!
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