2019年3月15日から4月21日まで、岡山県立美術館(岡山市北区天神町8-48)にて「江戸の奇跡・明治の輝き 日本絵画の200年」が開催されています。
重要文化財16件を含む約180件
鮮やかな色彩やグロテスクな形といった強烈なビジュアルとともに、伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)や曽我蕭白(そが・しょうはく)ら奇想の画家たちが再評価されて久しく、とりわけ近年はかつてない「江戸絵画ブーム」となっています。
さらに昨年は明治元年より150年という記念の年で、日本が近代化を進めたとされる「明治時代」にさまざまな角度からスポットが当てられました。
この展覧会では近年話題の江戸・明治の日本絵画をまるごと取り上げ、重要文化財16件を含む約180件を通して、この激動の時代の輪郭を辿ることができます。
料金は1300円(当日料金)。開催時間は9時から17時までです。
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