「Magic桜ミニ」(画像は公式サイトより)
いよいよ桜も咲き始め、東京では3月末が満開予想ですね。お花見を予定している人も多いのではないでしょうか。
桜が散ってしまうのは寂しい、満開の桜は見に行けない... そんな人に朗報です。編集部では室内でもお花見気分になれる素敵なアイテムを発見しました。
枝の開き具合が重要
それは「Magic桜」です。実はこれ、木の幹をかたどった、ただの「紙」。これにピンクの「桜」をワサッと咲かせるというのです。見た目からは全く想像できません。
「育て方」は簡単。まず、幹となる紙を付属品のトレーに差し込みます。続いて、紙の枝部分に切れ目が入っているので、それを開きます。この作業は開花効果に影響するので、しっかり開く必要があります。
「Magic桜」(普通サイズ)の育て方1(画像は公式サイトより)
開ききったら、同封されている「マジックウォーター」を上から注ぎます。注いだ後、枝が元に戻ろうするので、広げなおす作業が必要です。
うんともすんとも言わない... そう思いながらデスクに置いたMagic桜を眺めること1~2時間、するとピンク色の桜がぽつぽつと咲き始めます。普通サイズは約12時間、ミニサイズは6時間で満開になります。
「Magic桜」(普通サイズ)の育て方2(画像は公式サイトより)
何度も言いますが枝を広げる作業はとても重要です。広げなくとも咲くは咲くのですが、スカスカした感じになります。ちなみに以下は枝を開くのを忘れた記者のMagic桜ミニです。
枝を開き忘れるとこんな感じに...
桜をきれいに咲かせるのに適した温度は15~25度、湿度は40~60%です。咲き始めから約1か月楽しむことができます。花の部分は非常に繊細なので揺らしたり触ったりしないよう気を付けてくださいね。
自分のデスクでお花見を楽しみたい人はもちろん、ささやかなプレゼントにもよさそうでです。
「Magic桜」
本体サイズ:幅10.5センチ×高さ13.6センチ
価格:税込み880円
「Magic桜ミニ」
本体サイズ:幅7.5センチ×高さ9.0センチ
価格:税込み600円
詳細は公式サイトで。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。