（画像はカミオジャパン公式ツイッターより）

「一体いつどこで何に使うかは決めていない」「何に使えるか全くわからんけど」買ってしまう...そんな雑貨ありませんか？

文具やキャラクターグッズの制作などを手掛ける「カミオジャパン」から出ている「大人の図鑑」シリーズもその一つ。

つい手に取ってしまう理由は何なのでしょうか。

最近「大人の図鑑シール」にハマってる。わかる人にしか分からないだろうけど、きっと私のフォロワーさんはか「わかる人にしかわからないの『 わかる人』側」が多いと思うので紹介します笑 pic.twitter.com/Zqy14WTABh

— うちゃか (@sayakaiurani) 2018年12月6日

ニッチなモチーフ

「満たして大人の好奇心」のコピーで2017年に5月に誕生した「大人の図鑑シール」。その「見て、使って、集めて楽しいビジュアルコレクション」は支持を集め、現在では、次々と新作が発売されているほか、マスキングテープやふせんなどステーショナリー展開もされ「大人の図鑑」シリーズとして人気を集めています。

マステ一例（（画像はカミオジャパン公式ツイッターより）

最大の特徴は、「マニアックなテーマ」と「リアルタッチな図鑑風デザイン」。台紙に書かれたシールに対するユニークな解説（感想？）も魅力です。

たとえば、人気テーマの一つ「カクテル編」。各カクテルデザインの下には「ジン・トニック」「ベルモット」などシールの名称が載っており、大きめのシール「バーボン」には名称のほかに「世界5大ウイスキーの一つ。アメリカでは着色料の使用が禁止されている」と、図鑑風の解説も付いています。

（画像はカミオジャパン公式ツイッターより）

一方、「卵料理編」を見てみると、「エッグベネディクト」「天津飯」といったおいしそうな料理イラストが並び、「出汁巻き卵」の説明部分には「作るのがなかなか楽しい。」といった感想のようなコメントが付いていたりします。

（画像はカミオジャパン公式ツイッターより）

素材には、特殊紙と金箔押しが使われており高級感があります。

多くの種類があるなかで、ネット上の口コミや通販の売れ行きをみると「カクテル編」「鉱物編」「鳥類編」「ファラオ編」「古代エジプト編」「パンダの生態編」は特に人気があるようです。

シールフレーク「鉱物編」（画像はカミオジャパン公式ツイッターより）

シール一例（画像はロフト公式ネットストアより）

そのほかにも「おじさん編」「イイオトコ編」「楽器編」「深海魚編」「きのこ編」「柴犬の気持ち編」「スーパー編」「げっ歯目編」「飯テロ編」などなど...、どれか一つは気になってしまいそうなテーマが多彩に用意されています。

「おじさん編」（画像はカミオジャパン公式ツイッターより）

鳥クラスタの皆！
今日手に入れた『大人の図鑑シール インコの気持ち編』が悪魔的に可愛いので見てくれ！
店長は吐き戻しシールが大好きです。 pic.twitter.com/xq78V1Kfna

— 店長 (@toru2929) 2018年9月7日

「シールフレーク」も出ています。特殊紙と金箔押しはそのままに、シールパーツのBIGシールはミシン目付きで、説明文を切り取って使うことも。こだわりの図鑑風台紙付きで「大人の図鑑」シリーズの世界観が好きな人はこちらもおすすめです。

（画像はカミオジャパン公式ツイッターより）

手帳やノートなどに貼ったり、ラッピングにデコレーションしたりと「使える」のですが、SNS上では「もったいなくて使えない」という声が目立ちました。
眺めるためにコレクションするのもこのシールのコンセプトです。

「大人の図鑑シール」全方向におススメしたい いくつか種類あるんだけど解説付きでとても楽しいそしてもったいなくて使えないところがポイントだぞ "鉱物編"では宝石の国に出てくる鉱物がたくさん載っててテンションあがる pic.twitter.com/Q22xxsj32U

— ラムネ (@khibiri8_8) 2018年5月1日

価格はシール250円、シールフレーク300円、マスキングテープ230円です（価格はすべて税抜き表記）。

全国の文具取り扱い店などで販売されています（店舗によって取り扱いのない場合があります）。カミオジャパンのネットショップはありませんのでご注意を。

その他詳細は公式サイトへ。

＼まるで図鑑／
以前もいくつかご紹介しましたが、またも魅力的な、大人の図鑑シールシリーズを発見...。今回のチョイスは、大人の図鑑シールフレークから、猫、寿司...ファラオ！文具好きはもちろん、猫好き、寿司好き、ファラオファンの皆さまぜひ pic.twitter.com/ZcR0B1SNM4

— ロフト公式 (@LOFT_Official) 2019年2月5日

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。