みなさん、ドライフルーツの産地を気にしたことがありますか?
専門家によると、いまアツいのは「カンボジア産」のドライマンゴー。マツコ・デラックスさんも「食感がおもしろい」「おいしい」とお気に召したようです。
いいとこどりのドライマンゴー
マツコ・デラックスさん(2015年撮影)
2019年3月5日の放送のテレビ番組「マツコの知らない世界」(TBS系)では、ドライフルーツを特集。東京・上野の商店街「アメヤ横丁」でドライフルーツの専門店を営む小島靖久さんが出演して、ドライフルーツの知識を披露しました。
(画像は小島屋の公式サイトより)
小島さんによると、ドライフルーツ業界の中で今注目されているのは、「カンボジア産マンゴー」なのだそう。このカンボジア産はドライマンゴーの代表的な生産国であるフィリピンとタイの「いいとこどり」で、酸味と甘みのバランスがいいそうです。
最大の特徴は「食感」で、表面はサクっと、中はしっとりという2層の食感が味わえます。マンゴーをドライマンゴーにする手順の中で、マンゴーの表面に付いた水分を2度拭きする手間を加えることで、こうした食感を生み手しているのだとか。
番組では、小島さんがカンボジア産のドライフルーツ専門商社「ジャパン・ファームプロダクツ」(本社・奈良)が作ったドライマンゴーを紹介し、番組の中でマツコさんと試食しました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。