毎日健康を気にしながら料理を作るのは面倒...。栄養バランスが整った料理が簡単に作れたらいいのに。
アフター子育て世代の50代~60代には、こんな思いを感じている女性が多いようです。
野菜たっぷり「ベジヌードル」
食品メーカーの「味の素」が子育てを終えた50代・60代の女性400人にアンケート調査を実施したところ、約9割の女性が健康を意識している一方で、「毎日料理を作ることが面倒」だと感じている女性も約7割いました。
そんな背景もあり、味の素の特設ウェブサイトをのぞくと、調味料を使って簡単に作れるスープや鍋レシピがたくさん公開されています。
これは「一汁食」と呼ばれる、野菜、肉、魚などを鍋に入れて調味料で味を調えるといったシンプルなヘルシー料理。時短&簡単に作れるので、忙しい女性にはうれしいですよね。
「豚じゃぶベジヌードルスープ」
たとえば、豊富な野菜を摂取できる「豚じゃぶベジヌードルスープ」。大根、人参、長ネギ、えのきだけ、しゃぶしゃぶ用の豚肉を煮込んだコンソメスープです。ピーラーで薄切りした野菜を「ヌードル」に見立てています。
このほか「とろーりチーズタッカルビ風スープ」「ベジ&ベーコンのあったかミルクスープ」「ツナ缶とカット野菜で酸辣湯」など、全25種とメニューのバリエーションも豊富。
毎日の献立の参考に、「一汁食」のレシピを参考にしてみては。
アンケートは、2018年11月9日~12日、子育てを終えた50代・60代の女性(各世代200人)にインターネットを通して行われました。
「普段の食事において健康に気を使っていますか」との質問に対し、「まぁ気をつかっている」(70.0%)、「とても気をつかっている」(18.3%)と、あわせて約9割の人が気にしていました。
その一方で、「毎日料理を作ることを面倒だと感じていますか」との質問に対しては、「まぁ面倒だと感じている」(50.0%)、「とても面倒だと感じている」(20.5%)と、7割以上の人が毎日の料理に"苦戦"しているようです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。