阪急うめだ本店(大阪市北区)9階祝祭広場にて、2019年1月9日から14日まで、知的好奇心を刺激する昭和の雑貨ワールド「阪急の文化屋雑貨店」が開催されます。
トークショーや歌謡ショー、ワークショップも楽しめる
「文化屋雑貨店」は、昭和の雑貨ブームの立役者、長谷川義太郎氏が"モードの発信地"として名高い東京、原宿に立ち上げ、2015年にクローズした伝説の雑貨店です。「売れるモノではなく、売りたいモノを売る」長谷川氏が、その審美眼を頼りに選んだ品々は、人々の知性や感性を揺さぶるものばかり。
今回は「文化屋雑貨店」と、さまざまな時代に長谷川氏が巡り合った仲間たちのお店が集結して、昭和のアートとクラフトで魅了してくれます。「日本郷土玩具の会」会長の中村浩訳氏が日本各地で見つけた多彩な表情の張り子や、畳の部屋にもモダンなリビングにもなじむ、洋服や日用品、食品ストックの収納にも使える「松野屋」のトタン米びつ(2700円)、フランスの女性用下着"ドロワーズ"を、デニムでアウターウェアにアレンジした「内田ミシン」のドロワーズ(1万1340円)など、魅力的な雑貨が満載。
また、トークショーやムード歌謡ショーのほか、マイ雑巾、オリジナル達磨、レザーキーホルダーを作るワークショップなども開催されます。
開催時間は、10時から20時(金曜、土曜は21時、最終日は18時)までです。トークショーや歌謡ショー、ワークショップなどについての詳細は、公式サイトを確認してください。
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