神戸朝日ビルディング(兵庫県神戸市中央区浪花町59)1階ピロティ広場にて、2018年10月20日に、地元の有名ご当地パンが一堂に集結する「神戸パン祭り」が開催されます。
パンでできた市電とポートタワー!?
居留地に住む外国人向けベーカリーショップから始まった神戸のパン文化は独自の発展を遂げ、パンは神戸を代表する食文化となりました。同イベントは「パンのまち神戸」を盛り上げるために始まり、今回で4回目を迎えます。
会場には地域の有名ベーカリー12店が勢ぞろいして、各店自慢のご当地パンを販売。県政150周年記念ブースには、五国(摂津、播磨、丹波、但馬、淡路)の名産食材を使用したパン(各200円)も登場します。
また、先着1500人には、同イベントのために焼き上げられた黒糖レーズンコッペパンの無料配布もあります。
展示ブースには、2006年に厚生労働省「現代の名工」として表彰された江崎幸一氏がパンで制作した「市電」と「ポートタワー」が展示されます。
コーヒーやソフトドリンクの販売もあり、購入したパンとともにイートインスペースで楽しめます。
開催時間は11時から16時まで。ただし、パンがなくなり次第終了となります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。