仕事でもプライベートでも、何かと悩みが尽きないのが「対人関係」。うまくいかない理由は人それぞれですが、自分の陥りがちなコミュニケーションの失敗や弱点を知っていれば、今よりもいい人間関係が築けるかもしれません。
12星座別に占う「弱点・処世術」、第8回は「さそり座」です。
さそり座のコミュニケーションスキル
不動宮で水のエレメントであるさそり座。「不動」という文字の通り、コミュニケーションスキルのタイプとしては、どちらかというと寡黙で引っ込み思案、なかなか心を開くことはせず、受け身な傾向があります。
また、水は感情を示しますが、自分から感情を表に出すことは滅多にありません。
そのため、「クール」「ミステリアス」「何を考えているのかつかめない」と思われてしまう事が少なくないでしょう。
しかし、「自分が好きな事」や「好きな人」に対してはかなり積極的なのもさそり座の特徴です。
動き出すまでは時間がかかりますが、自分の中でGOサインが出れば、貯めに貯めたエネルギーを一点に向けて放出します。とくに恋愛対象には、かなり執着もしますし、かいがいしく世話を焼いたりもします。
よく言えば「メリハリがある」、悪く言えば「人を選り好み」してしまうさそり座なので、一般的にはコミュニケーションスキルは高い方とは言えないでしょう。
でも、一度心を開けば、他の星座にはない程の親密さで接してくれますし、言葉ではなくまさに以心伝心で気持ちをわかってくれる星座でもあります。
広く浅い付き合いは苦手かもしれませんが、心の底から信頼しあえる人と出会える星座なのかもしれません。
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