仕事でもプライベートでも、何かと悩みが尽きないのが「対人関係」。うまくいかない理由は人それぞれですが、自分の陥りがちなコミュニケーションの失敗や弱点を知っていれば、今よりもいい人間関係が築けるかもしれません。
12星座別に占う「弱点・処世術」、第6回は「おとめ座」です。
おとめ座のコミュニケーションスキル
柔軟宮で土のエレメントであるおとめ座は、それほどコミュニケーションスキルに長けているほうではありません。
礼儀正しく、マナーを守ります。目上の人にも節度ある態度を取ることができますが、初対面や付き合いが浅い人に親しんでいくのは苦手。相手を観察しながら、少しずつ経験を重ね、じっくりと信頼関係を深めていくタイプです。
また、自分にも他人にも厳しい面があるので、相手の細かいクセやイヤな部分を発見してしまう傾向があります。気配り上手ではありますが、それは「現実的に目に見える範囲において」発揮されることが多く、相手の気持ちを察するのはそれほど得意ではありません。
そのため、悪気なくズバリと厳しい発言をしてしまったり、妄想で相手の気持ちを決めつけて自分が落ち込んだり...コミュニケーション能力に苦手意識を抱いている人も少なくないでしょう。
ただ、特別おとめ座の気分を損なうようなことをしなければ、相手に対してとても優しく、穏やかに振る舞いますし、信頼関係を重んじるので、約束は守ります。
時間をかけて仲良くなっていく...それがおとめ座のコミュニケーション傾向と言えるでしょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。