スターバックスコーヒーでは、日本の食文化の周りにある素敵なモノゴトを再発見・発信するプロジェト「STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECT」をスタート。
その第1弾企画として、芳しい香りあふれる繊細な"加賀 棒ほうじ茶"を用いた「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」の販売が2018年5月30日からスタートします(一部店舗を除く)。
第1弾では日本の茶文化に注目
「STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECT」は、日本ならではの食文化を背景にあるストーリーとともにスターバックス独自の視点で編集し、ビバレッジやフード、グッズなどさまざまなかたちで提案していくプロジェクト。その第1弾として注目されたのが"日本の茶文化"です。
日本の茶文化はユニークで、まだまだ日本人も気づいていない独特な世界があるかもしれない、と考えたスターバックス。そこでたどり着いたのが、加賀から始まった、お茶の茎部分だけを浅く焙じた"加賀 棒ほうじ茶"だったのだそう。
加賀 棒ほうじ茶の始まりは明治35年。当時、庶民には手の届かない高価なものだったお茶を、金沢の茶商・林家新兵衛が捨てる部分だった茎を焙じて売り出したところ人気になったといいます。
今回発売される「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」は、加賀地方を中心に長く愛されてきた棒ほうじ茶に、ふんわりと仕立てたホワイトチョコレートクリームと加賀棒ほうじ茶ジェリーを合わせたデザート感覚のドリンク。加賀 棒ほうじ茶ならではの、芳ばしく華やかな香りと軽やかな味わいが楽しめます。
トールサイズのみで価格は620円。7月19日まで販売されます。
詳細は、公式サイトへ。
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