サロン・デュ・ショコラだけじゃない! 家にいながらレアチョコをゲットする方法
チョコレートに目がない私。子供のころは「きのこの山」と不二家の「ハートチョコ」が大好物で、大人になってからは百貨店のバレンタインフェアのはしごが毎冬欠かせない行事になりました。その後、サロン・デュ・ショコラなども加わり、気が付くと毎年かなりの額をチョコレートに投じているということに...。
けれど仕方ありません。冬は世界中からレアチョコや期間限定、会場限定のチョコレートが日本に集まってくる、チョコレート好きにはたまらない季節。まさにいたるところに誘惑があるのです。
サロン・デュ・ショコラは2018年から予約制になり、エムアイカード招待日の予約開始日には1日目と2日目の10時と12時の回は30分以内に完売になるというほどの争奪戦状態でした。
私は1日目の12時の回を押さえました。さらに2日目、1月23日の夕方にもエントリー。そして12月27日、自宅にカタログが届き、その装丁やいつも以上の内容の濃さにワクワクが止まらないところです。
カタログが5冊も届いてしまいました...
サロン・デュ・ショコラの最大の魅力は、日本初上陸の美味しいショコラトリーの数々が出店するということです。ここで買わないともう買う機会がなくなってしまうかもしれない...! という気持ちになってしまうのですが、そうしたレアチョコ、実はネットでも買う方法があるんです。
それがフェリシモの運営するサイト「幸福のチョコレート」です。
チョコレートバイヤーが独自輸入
こちらではフランスやベルギーなどの、しかもその片田舎の小さなショコラトリーが作る美味しいチョコレートを世界中からチョコレートバイヤーが探してきて、独自で輸入しています。冬期間限定のチョコレートもたくさん扱っていて、毎年、内容が更新されるので要チェックです。
2017年11月29日にはベルギー王国大使館で「幸福のチョコレート2018 新作チョコレート説明会」が開催され、私も参加してきました。
実は私の冬のチョコレート戦争はこの説明会から始まります。
名物チョコレートバイヤー、みりさんがテンポよくチョコレートのトレンドや世界のショコラティエの情報、おすすめのチョコレートなどを紹介してくれます。
みりさんはチョコレート企画を担当して21年。毎年、世界各国のショコラティエを巡り、2017年7月までに422ブランド、2300種類のチョコレートを輸入販売し、その中で日本初上陸のチョコレートは209ブランド以上にものぼるそうです。
今回の「幸福のチョコレート」は21か国約140種類のチョコレートがラインアップされています。
たとえばベルギー・ウェヴェルゲムの人気店「アルティマール」の球体チョコレートはフェリシモ限定販売。半分はホワイト、半分はダークチョコレートでコーティングされていて、中も半々。それぞれキャラメルとダークチョコレートが入っています。
アルティマール「デュオボール」
フランスの小さな街アンジェにあるショコラトリー「ケルノン ダルドワーズ」の青チョコはフェリシモが初めて輸入しましたが、その美味しさに瞬く間に売り切れる人気商品になりました。口に入れるとミルキーなチョコレートとカリカリッとしたキャラメルのハーモニーが口いっぱいに広がります。
大粒のレーズンが乗っている「シュタイン ヴァンハウト」のレーズンチョコレートも注目です。ビターなガナッシュチョコはラム酒の風味がしっかりした大人の味わいでお酒にもぴったりです。
幸福のチョコレートの申し込み締め切りは、バレンタインに間に合わせるなら1月31日まで、ホワイトデーなら2月28日まで。大型のチョコレートイベントに出かけるのも楽しいですが、自宅にいながら注目のチョコレートが手に入るのは魅力。中には売り切れている商品もあるので、気になる人は早めにチェックしてみてくださいね。
詳細は公式サイトへ。
ショッピングやおいしいもの、新しいもの、楽しいことが好きなIT系会社のOL。 @chakatterで毎日ツイートもしている。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。