人生の大きな分岐点となる「結婚」。そして、その結婚に駒を進めるための最大の山場である「プロポーズ」。女性にとっても男性にとっても、一生の思い出に残るイベントです。
この一大イベントで失敗しないためには、ダメな方法を知っておくべき。ということで、世間でダメだと思われているプロポーズの方法を紹介しましょう!
こんなプロポーズされたら...
メディケア生命保険が20歳~39歳の結婚願望のある未婚男女1000人に「こんなプロポーズはダメ」だと思うものについて質問。
その結果、1位は「酔っぱらった状態で」(49.8%)、2位は「LINEやメールで」(46.1%)となりました。いい加減な態度や直接会わずに伝えることは、やはり良しとしない人が多いようです。
続く3位は「フラッシュモブなど大掛かり」(37.1%)、4位は「街頭ビジョンなど演出が大げさすぎ」(36.5%)となりました。相手の感動を呼ぶために計画した大仰なプロポーズも、目立ってしまうことや見世物になってしまうことで嫌がられてしまうのかもしれません。
男女別データ
調査では、プロポーズのタイミングで贈ることが多い「婚約指輪」について、「いくらくらいかけたいか(かけてほしいか)」についても質問しています。
その結果、「1~10万円未満」(20.2%)と「10~20万円未満」(21.5%)の回答が多く、平均金額(0円との回答を除いて算出)は25.3万円となりました。しかし一方で「0円」との回答も19.0%にのぼり、5人に1人は婚約指輪はいらないと考えていることがわかりました。
興味深いのは男女別のデータ。男性の平均額は27.9万円、女性の平均額は22.4万円となり、男性が女性より5.5万円高いという結果に。男性は女性より高価な指輪を考えているという、女性にはうれしい結果となりました。
婚約指輪にいくらかけたいか
独身のみなさん、参考になる部分はありましたか?プロポーズを受ける女性のみなさんは、ランキング上位に選ばれたようなダメなプロポーズ法ではなく、素敵なプロポーズをしてくれる男性を見つけてくださいね。
※調査は、メディケア生命保険が2017年9月29日から10月2日までの期間、20歳から39歳の結婚願望のある未婚の男女1000人にインターネットで実施したもの。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。