話題の冬インナー「ホットコット」、ウワサどおり着心地最高だった...!
日に日に寒さが増すこの季節。思わず何枚も着込んだり、発熱インナーを使ったりしている人も多いのでは?
発熱インナーといえばユニクロの「ヒートテック」をはじめ各社さまざまな商品を出していますが、近頃、SNS上で話題になっている商品があります。それが千趣会のカタログ&ウェブ通販ブランド「ベルメゾン」で販売されている「ホットコット」です。
一体どんな着心地なのか、実際に東京バーゲンマニア編集部の記者が試してみました!
綿混95%以上
「ホットコット」の特長は、ずばり綿混率が高いこと。たとえばヒートテックはポリエステル、アクリル、レーヨン、ポリウレタンという4種の化学繊維で構成されていますが、ホットコットは95%以上が綿素材でできています。
発熱綿とオーガニックコットンをブレンドすることで、温かさはもちろん、優しい肌触りも実現しているそう。また、綿の特性である水分率の高さや吸放湿性により「かゆみやムレ」を軽減してくれるほか、フィット感や伸縮性にもこだわっています。
SNS上では、その着心地や温かさが絶賛されており、
「着心地がいい&かゆくならないで私は重宝してますー」
「アンダーウェア、静電気が無くて綿の着心地が良かったから、いろいろ調べてベルメゾンのホットコットというのに変えてみたんだけど、正解だった。パチパチしなくて肌触り良くてしかも温かい」
「流石に半袖じゃ寒いからベルメゾンでホットコットっていうインナー買って届いたから試着してみたんだけどめっちゃ暖かいし綿95%だから着心地もすごくいい」
などと話題に。知名度で言えばヒートテックにはおよびませんが、中には「ホットコット使ったらもうユニクロのヒートテックには戻れない」という声も。
寒がりの記者はこのウワサを聞きつけ、さっそく実物を入手。
届いた~!
黒の長袖にしてみました。首まわりも適度にあいています。
タグは付いておらず、サイズは素材についてはプリントで表記されています。
なるほど、綿95%です
さて、さっそく試着。...これは、あったかいぞ!
というのも、普段ヒートテックを愛用している記者にとっては"ヒートテックあるある"の「着た瞬間にヒヤッとする」ことがないことが新鮮に感じられました。身体にほどよくフィットし、1日中温かく過ごせました。
そして何より"ほぼ綿素材"というだけあり、着心地は快適。記者はどちらかというと乾燥肌なため、冬場はかゆみを感じることも少なくありませんが、ホットコットはそうしたことが気になりません。敏感肌や乾燥肌の人には相性がよさそうです。
ただ、ヒートテックと比較するのであれば、薄さはやはりヒートテックの勝ち。タイトなトップスを着る際など、外に響かせたくない場合はやはりヒートテックが合うかと思います。
なおホットコットはバリエーションが豊富なのも人気の理由の1つ。大人から子どもまで着ることができ、U字やVネックの長袖や三分袖、キャミソール、ブラトップなどに加え、レギンスや腹巻など腰回りのアイテムもラインアップされています。価格は、たとえばレディースの長袖の場合は990円~。色は全14色あり、サイズもSから5Lまで対応しています。
今年の冬はホットコットで寒い日々を乗り切ってみるのもいいかもしれません!
※使用感等は個人の感想です
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。