パリパリ食感のミルクレープ...だと? 話題のドトール新メニューを食べてみた
「パリパリチョコミルクレープ」
2017年9月7日からドトールコーヒーショップで販売されている「パリパリチョコミルクレープ」。その名のとおり"パリパリ食感"のユニークなミルクレープということで、発売されるや否やSNSでさっそく話題に。
そんな注目のスイーツの味わいをレポートすべく、東京バーゲンマニア編集部の記者がドトールへ行ってきました!
「思ったよりパリパリしない...でも」
今回記者が「パリパリチョコミルクレープ」を食べたのは四谷3丁目店。じつは先に訪れた四谷1丁目南店ではすでに売り切れとなっており、四ツ谷3丁目店も最後の1つということでした。人気ぶりがうかがえます...!
せっかくなので、同日に発売された「きなこ豆乳ラテ ~丹波黒豆きなこ使用~」(Sサイズ350円)も一緒に注文。
「きなこ豆乳ラテ ~丹波黒豆きなこ使用~」Sサイズホット
まずは「パリパリチョコミルクレープ」をひと口。先の方をフォークで崩し、口に運びます。...あれ? 思ったよりもパリパリしない...??
しかし食べ進めていくと口の中でチョコが「パリッ」とする感触があり、奥の方に進むにつれて増していきました。
「パリパリ」と聞いてチョコアイスケーキのようなイメージを持っていましたが、あくまで「ミルクレープ」なので、全体がパリパリしているわけではないようです。ただ、通常のミルクレープにはない食感が楽しめることは確か。クレープ生地にはコーヒーパウダーがしっかり練り込まれており、間に挟まれたやさしい甘さの生クリームとよく合います。
また、ミルクレープは崩れやすくて食べにくい印象がありましたが、フォークでも切りやすく、最後まできれいに食べられました。これは生地にチョコがしっかりついているからかもしれません。
なお、外側にはオレンジピール入りのナパージュ(艶出し)を塗られています。こちらは甘党の記者も大満足の甘さでした。
一緒に注文した「きなこ豆乳ラテ」は、きなこの風味たっぷりのほんのりとした甘さなので、ケーキによく合います。上にかかっている黒蜜ソースが甘く、また最後にきなこが残って甘さが固まりやすいので、適度に混ぜて飲むのがおすすめです。
ちなみに麹町店にも足を運びましたが、こちらでは取り扱いがありませんでした。一部の店舗では取り扱いがないようなので、ご注意を。また話題の商品ということで、品切れになるのが早いお店も多いようです。
ツイッター上でも
「ミルクレープ好きパリパリチョコ好きにとってはやばい 」
「オレンジジャムがかけてあって、チョコとの相性は良かったよ」
「皮はパリパリで、ほどよい甘さでいい感じ」
と好評価のコメントが多く見られます。
リピーターも続出しているようなので、運よく近くの店舗で見かけた人は一度お試しあれ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。