「苺のミルフィーユ」
惜しまれつつ2015年6月30日に閉店した銀座の老舗フランス料理店「マキシム・ド・パリ」。こちらで大人気だった看板スイーツ「苺のミルフィーユ」がひっそり復活していたこと、みなさんはご存知ですか?
上品なカスタードとサクサクのパイ
1966年から長きにわたって愛された「マキシム・ド・パリ」の最終営業日には最後にもう一度「苺のミルフィーユ」を口にしたいとファンが殺到し、昼には全ての商品が完売となるほどでした。
そんな伝説のスイーツが2017年9月上旬から「GINZA SIX」13階の多目的ラウンジ「THE GRAND GINZA(ザ・グラン 銀座)」にて提供されているのです!
「THE GRAND GINZA(ザ・グラン 銀座)」
現在提供中の「苺のミルフィーユ」は「マキシム・ド・パリ」の元総支配人・初代パティシエ監修のもと、2年の時を経て当時の味そのままに再現されました。
たっぷりの苺をコアントローの香りが漂う上品なカスタードクリームとともに、さくさくのパイ生地でサンド。まわりはクリームと香ばしいスライスアーモンドで覆い、トップにはジューシーな苺を2列に並べた贅沢な一品です。
すでに復活版を味わった人も少なくなく、ツイッター上では
「パイはパリッパリ」
「とっても美味しかったです」
「もう二度と食べられないと思ってたよ」
と「苺のミルフィーユ」の復活を喜ぶ声が多数上がっています。
価格は単品が1200円、ドリンクセットが2000円、シャンパンセットが2500円(いずれも税・サービス料別)。
営業時間は11時から23時30分(ラストオーダーは22時30分)まで。
詳細は公式サイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。