「呑んで復興 火の国くまもとの酒×全国の銘酒 被災地に明るい未来を」

2017年10月7日、熊本城二の丸広場（熊本市中央区二の丸2-1）にて「呑んで復興 火の国くまもとの酒×全国の銘酒 被災地に明るい未来を」が開催されます。

太鼓響演会、古武道演武会、食のイベントなども

お城まつりは特別史跡熊本城跡で春と秋に継続して開催しているイベントで、市民はもとより国内外の多くの人々が訪れる風物詩です。

現在は、熊本地震で被害を受けたため有料区域、奉行丸、笹園が使用不能となっていますが、熊本城を復興発信の拠点と位置付け、二の丸広場を中心に開催されています。毎年秋は恒例となっている太鼓響演会をはじめ、古武道演武会、名月観賞、食のイベントなどを二の丸ステージで実施し多くの人で賑わいます。

そんなお城まつりのイベントのひとつとして、熊本県産酒と全国の銘酒、両方を呑み比べ、楽しむイベントが開催されます。全国から27蔵元、熊本から23蔵元の計50蔵元が参加するので、さまざまな銘酒を味わうことができます。また、収益の一部は熊本城復興のために寄付されます。

開催時間は10時から19時30分まで。料金は前売り券1500円（5杯、グラス付き）、当日券2000円。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。