2017/8/ 1

あぁぁぁぁ寝苦しいぃぃぃッ! 夏の夜のエアコン、こうすれば快眠できる!

つけっぱなしに抵抗ある人はどうしたらいい?

先の調査によると、エアコンをつけっぱなしにする派は23.5%、タイマーを使う(途中で切るまたは入れる)派は53.1%でした。タイマー派は、つけっぱなし派の約2倍。朝まで運転しておくのは抵抗があるようです。

ではタイマー派は、どうすればぐっすり眠れるでしょうか。久保教授は次の2つのポイントが肝心だと言います。

(1)設定温度は26~28度

自分が快適に感じる温度設定で部屋を涼しくしておくと、ある程度湿度もコントロールされ、就寝直後の汗をうまく乾かすことができます。ただ、冷やしすぎは血管が収縮して放熱できず、逆に眠れなくなってしまうので、26〜28度が理想です。

(2)就寝から3時間オフタイマーをセットする

実は、夜の眠りの質を左右するのは、就寝直後に深い眠りに入れるかどうか。3時間でオフになる設定をしておけば、レム睡眠とノンレム睡眠をスムーズに2周期できる計算となり、朝までぐっすり眠れます。

眠りには個人差があります。まずは、紹介したポイントを実践してみて、そこから調整しながらベスト設定を導き出しては?

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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