寂しい...
マンゴーをたっぷりトッピングしたカキ氷などが人気のマンゴースイーツ専門店「マンゴーチャチャ 原宿店」が2017年4月8日に閉店することが分かりました。
4月22日からは新しい台湾カフェ「Zen」としてリニュ―アルオープンします。
980円でマンゴー食べ放題キャンペーンも
人気メニューはどうなる...?(2014年撮影)
マンゴーチャチャは2014年、原宿に日本初上陸した台湾発のマンゴースイーツ専門店。マンゴーをたっぷりトッピングしたふわっふわのカキ氷が人気となり、行列のできる店になりました。
また、スイーツについた「元カレ」「初恋」などのユニークなメニュー名も注目を集めました。
閉店の理由について、取材したところマンゴーチャチャを運営するセドナグローバルの担当者は、
「台湾には"マンゴー"だけでなく、たくさんのスイーツがあります。「マンゴーチャチャ」というブランドネームでは紹介できなかった幅広い台湾スイーツを紹介できるように新しい店舗にリニューアルすることになりました」
と答えます。
リニューアル後の新店舗「Zen」では、日本初上陸の台湾ドリンク「バタフライピー」を目玉とし、台湾の最新スイーツやグルメを扱うそうです。
ここで心配なのが、マンゴースイーツの行方。マンゴーを使ったメニューはなくなってしまうのでしょうか――?
「マンゴーチャチャで人気だった一部のメニュー『モテ期』などは存続します。ただ『元カレ』や『初恋』はなくなります」
「モテ期」とは、マンゴーがたっぷりトッピングされたカキ氷、「元カレ」とは、黒みつやマンゴーがかかったかき氷のことで、「初恋」はマンゴーパフェです。
新店舗にも、マンゴーチャチャのDNAは受け継がれるようですが、なくなってしまうメニューの食べ納めをしたいという人は4月8日までに味わっておきましょう。
また4月8日までは、1品(500円以上)を注文すると、1時間のマンゴー食べ放題が980円になるキャンペーンが行われています。台湾スイーツとぷるぷるのアップルマンゴーを思う存分楽しんで。
詳細は公式サイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。