オープン以来変わらなかったけど...(C)Disney
東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が2018年春にリニューアルオープンします。
その準備のため、「イッツ・ア・スモールワールド」は2017年3月1日からクローズ期間に入ります。
つまり、開園以来愛されてきた現行の「イッツ・ア・スモールワールド」とは2月28日でお別れ......。東京ディズニーランドの象徴ともいえるアトラクションだけに、SNSでは別れを惜しむ声があがっています。
来年の春に帰ってきます!
「イッツ・ア・スモールワールド」は1983年4月15日の東京ディズニーランドオープン同時にオープンしました。ゲストはボートに乗って、世界中の民族衣装をきた子どもの人形が踊りながら歌う「小さな世界」を聞きながら、施設内に作られたヨーロッパからアジア、アフリカ、中南米、南太平洋の島々を見ることができるライド型のアトラクションです。
子どもから大人まで楽しめる東京ディズニーランドの象徴ともいえるアトラクションで、大規模なリニューアルが行われるのは今回が初めてです。
リニューアル後の2018年春には、「アナと雪の女王」や「塔の上のラプンツェル」「アラジン」など、ディズニー映画に登場するキャラクターが約40体加わるほか、映画の名シーンを彷彿させる音楽が「小さな世界」の曲に織り込まれる予定です。
リニューアルを経てパワーアップして帰ってくるとはいえ、34年もの間変わらず愛されていたアトラクションだけに、今までのバージョンに思い入れがあるという人も。SNSを覗いてみると、
「ちっちゃい頃に家族で遊びに行った思い出がスモワにいっぱい詰まってたんだな。改めて、寂しい!」
「リニューアルするのは嬉しいけど今までと全く同じのはもう見れないと思うと悲しい気持ちもある」
「生まれた時からある慣れ親しんだアトラクションが無くなるのは寂しいよ~リニューアルだから無くなるわけではないけど...でも今のスモワはもう2度と見れない」
といった声が数えきれないほど寄せられています。慣れ親しんだアトラクションの形が変わってしまうのは寂しいですが、来年の春を楽しみに待ちましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。