先輩がクッキー焼いてきてくれた
ホワイトデー、彼があなたのためにクッキーを焼いてくれたら、うれしいですか? それともドン引きしますか?
手作りのお菓子を男性から贈られることについて、4割を超える女性が「うれしい」と回答しました。
告白してくださっても、よろしくってよ!
調査したのは、恋愛マッチングサービス「Omiai」を運営するネットマーケティング。2016年2月に、2100人の男女が対象となりました。
印象に残っているホワイトデーの思い出には、
・部活の男子の先輩がみんなにクッキーを焼いてきたこと!(20~24歳女性)
・手作りプリンをつくってもらった(30~34歳女性)
など、時間と手間をかけて準備してくれた男性のエピソードがあがりました。なぜか男性は「お菓子を作らない」というイメージが先行するので、上手い下手に関わらず、もらったときのインパクトは大きいですよね。
実際に「贈ったことがある」と回答した男性は9.3%、手作りのスイーツを「贈ってみたい」と考える男性は18.4%いました。10人中3人の男性は、手作りスイーツに前向きのようです。
女性は男性から手作りのスイーツをもらうと、どう感じるのでしょうか?
冒頭で紹介した通り、「うれしい」と感じる人が4割と最も多くなりました。続いて、22.5%が「かわいい」と回答。記者は、NHKのテレビ番組「グレーテルのかまど」に出演する瀬戸康史さんを思い浮かべて、勝手にキュンキュンしてしまいました。
一方で、「嬉しくない」「気持ちが"重い"」「怖い」と、マイナスに感じる女性も3割ほどいました。キャラクターによるのかもしれません。
もし、凝り性の男性がプロ並みのスイーツを作ってくれたら感動しませんか? でも、バレンタインデーに手作りしたお菓子よりクオリティが高いものを返されると、「ごめんなさい」と謝りたくなる......。
こんな具合で妄想は止まりませんが、ホワイトデーに男性から告白されるのは、9割の女性が「あり」と回答しました。スイーツ男子の皆さま、手加減よろしくお願いします。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。