これはおすすめ! 朝からばっちり眉を決められるBenefitのアイブロウ・ジェル
あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。2017年も、使っていてハッピーになるコスメをどんどん紹介していきたいです。
ハッピーといえば、あんなに盛り上がっていたホリデーモードもクリスマスが終わると同時に完全に終了のここ米国。祭りの余韻を楽しむような風情がないのはいつものことです(笑)。そしてお店の目立つところには、早くもバレンタインデーグッズが並び始めました。
やってしまった!が少ないのがいい
さてこのコラムで紹介したコスメの一部について、その後の経過を少し。カイリー・ジェンナーのコスメブランド、Kylie Cosmeticsは実店舗をオープンしました。
Too Facedのリップスティック、LA CRÈMEシリーズのユニコーン・ティアーズ(Unicorn Tears)は相変わらず品切れ状態。同じ、Too Facedのピーチシリーズのハイライターパレット、Sweet Peach Glowも同様です。Too Facedのこの2つは本当に使えるし、気分があがります。Too Facedはことしもおもしろいコスメを出してくるのではないかと期待しています。
1月になって、春を意識したような新しいアイシャドウパレットなどがでてきていますが、12月に46歳になったばかりの私には、ちょっと強いと感じる、どちらかというと原色に近い色合いが多いため、購入を躊躇しているところ。でも、試してみたら、意外にフィットするのはよくある話なので、もう少ししたら、買ってみようと思案中です。
他に注目しているのはアイブロウグッズです。実はアイブロウは悩みの種。うまく描けると朝から気分がいいですが、思った通りにかけないと、朝からちょっと憂鬱な気分になりがち。
アイブロウの悩みをもつ人は多いようで、こちらのコスメショップのサイトをみても、マスカラ同様、アイブロウがらみの商品もいろいろ出ています。アイブロウに悩まされるのが嫌なママ友の中にはアートメイクをした人もいます。私は痛さに耐える自信がなく、やっていないのですが、ママ友曰く「やってしまえば、いつもきれいなアイブロウでいられるよ」。
持ち運びに便利な大きさ
以前、「おめめパッチリマスカラ」を紹介しましたが、そのブランド、Benefitからでているアイブロウキットの「GIMME BROW Volumizing Eyebrow Gel」(24ドル)は人気の品です。発売されたのは4年ほど前になりますが、このロングセラーぶり。いまだに根強い人気をほこっているところに、クオリティの高さと使用者の満足感の高さがうかがえます。
マイクロファイバーをつかって、眉にボリュームを出してくれるタイプですが、とても使いやすい。
その理由は、まずブラシ部分が小さいので、大きく描き間違えることがない。次にブラシの固さがちょうどよく、描きやすい。アイブロウペンシルで描いたときにたまにある「描きました!」ということもなく、あくまでも自然なのです。
このサイズがちょうどいい
日中、消えることもなく長持ちするのも嬉しい。ただひとつの難点は、製品のボトルが小さくて、あっという間につかってしまうこと。
色は全部で3タイプ。忙しい朝も、ストレスためることなく、満足の行くアイブロウを描くことができれば、その日一日気分よく過ごせそうです。
2000年8月渡米。2人の女の子(現地校6年と1年)の母。趣味はニュースななめ読みと面白いニュースを探すこと。興味ある人物はモデルのGigi Hadit、ラッパーのKendrick Lamar、ミュージシャンのJustin Bieber、バレリーナのMaria Kochetkova、ダンサー・振付家のJohn Neumeir、ジャーナリストのMegyn Kelly、NBA選手のKawhi Leonard
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。