あるある? 親が使っちゃうパターン
お年玉の管理方法を聞いてみると、子どもの年齢が高くなるほど、もらったお年玉を子ども自身で管理させる割合が高くなっています。お金の価値を知り、使い道も考えられるようになってから、ということでしょうか。
「全額子どもに渡す」親は、小学校4~6年生では12.5%、中学生は25.8%、高校生では54.4%。「一部を子どもに渡す」親は小学校4~6年生では33.0%、中学生は41.7%、高校生では22.1%でした。
ちなみに、渡さなかったお年玉は子ども名義で貯金することが多いようですが、中には親がもらってしまうという回答も。これは少し恨まれそうです。
調査は明光義塾が2016年10月~11月、全国の小学4年生~高校3年生の子どもを持つ保護者702人を対象にインターネットで。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。