ASKAさんは2016年12月19日、不起訴処分で釈放されました。(2016年12月19日追記)
aska_burnishstone's diary(Hatena Blogより)
2016年世間に話題を与えてくれた芸能人、有名人たち。トラブルに巻き込まれた人、引き起こした人、衝撃の決断をした人、勝負に打ち勝った人......、そんな彼らのこの1年を星の巡りでおさらいしていきます。
第3回目はASKA(本名・宮崎重明)容疑者。2016年11月28日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁に逮捕されました。同容疑での逮捕は2度目。現在は執行猶予中(14年9月に覚せい剤取締法違反罪で懲役3年、執行猶予4年が確定)でした。
当日は再逮捕報道に反論するブログを直前まで更新しており、逮捕への関心が高まっていました。
当時のASKA容疑者の星回りは
ASKA容疑者は、自身を示す太陽がうお座、内面を示す月がおうし座に位置しています。これだけ見ると、穏やかで優しく争い事を好まない性格。人見知りをしたり、用心深かったりする面はありますが、打ち解けてくると人懐っこく甘え上手な一面があります。
少々天然な面もあり、外見よりもずっと女性らしい細やかさを持つ人物と言えるでしょう。
しかし、仕事や考え方、好みの傾向を司る水星と金星は、自由奔放で枠にとらわれないみずがめ座に位置しており、行動力をつかさどる火星は堅実で着実な歩みを求めていくやぎ座です。人とのかかわり合いではとても優しいのですが、目指す目標に向かっては頑固で我が道を進むタイプと言えるでしょう。
さらに、出生図のなかで特徴的なのは「海王星」という天体。彼の私生活や楽しみをあらわす、金星、月はもちろんのこと、太陽、木星、天王星にも複数の天体に影響している特殊な星配置の人です。
海王星は、「芸術や慈悲心」を表す天体ではありますが、ネガティブな影響が出ると「薬、中毒、妄想」の天体です。今回の事件では、芸能界での活動や社会的なプレッシャーに耐えかねて「麻薬」という道を選んでしまったのではと推測します。
とくに現在の星配置を見ますと「迷いや誘惑」といった象意を司る海王星がずっと魚座に鎮座しています。これだけでも、柔軟星座である双子座、射手座、魚座に星を持つ人は、迷いやすくクヨクヨしたり、間違った道を選んでしまったりしがちな運勢です。
その他の星座の方も、海王星の刺激を受けてトラブルを起こしている可能性が高いのですが、ASKA容疑者の場合は、太陽が魚座に位置していることと、さらに2年前はASKA容疑者の太陽に168年に一度しかこない海王星がバッチリと乗っかってしまい、影響を受けてしまったことと、火星に247年に一度しかこない冥王星が乗り、トラブル発覚の配置との関連があると考えられます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。