2人で過ごす時間はとても大切
間もなく11月22日「いい夫婦の日」がやってきます。「いい夫婦の日」をすすめる会が11月9日に公開したアンケート結果によると、夫婦円満のために大切だと思うことトップ3は、「話をする・聞く」(55.4%)、「程よい距離感(干渉しすぎない)」(49.1%)「信頼する」(44.0%)でした。
詳しく見ると、夫婦円満だと感じている人と感じていない人のギャップが見えてきます。
円満なカップルほど大事にしている二人の時間
既婚男女1000人を対象にした「2016年度いい夫婦の日」アンケート。夫婦関係が円満だと思うか質問したところ、「とても円満」「まあ円満」と回答したのは75.2%でした。日本って幸せな国だな、と感じさせる数字です。
夫婦関係がとても円満だと思っている人と、円満でないと思っている人との違いは何なのでしょう。円満のために大切だと思うことで大きく差が出たのは、「話をする・聞く」「言葉にして感謝を伝える」「愛情を口にする」など会話に関する項目と、「二人で出かける/二人で散歩する」「スキンシップをとる」「同じ部屋で寝る」など二人きりでの行動に関する項目でした。
こうして見ると、円満でない人は、夫婦二人で過ごす時間が少ない、あるいは二人の時間を軽視しているということなのかもしれませんね。
では、夫婦で何を話してるの? とても円満と回答した人の話題トップは「お休みなどの予定について」(71.0%)でした。二人で、または家族でどう過ごそうか予定を立てる様子が想像できます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。