2016年11月14日は68年ぶりに特大スーパームーンが見られる夜でした。

しかし一部の地域を除くと、全国的に曇り空で「スーパームーン」は見られず......。残念な気持ちになってしまった人に、ツイッターに投稿された"ユニークなスーパームーン"を紹介します。

今日はスーパームーンらしい

ちなみにこれはハム pic.twitter.com/SrKF98d0kA

— とっちゃん (@totya_14) 2016年11月14日

そりゃあもう立派なお月さん

「今日はスーパームーンらしい ちなみにこれはハム」という"つぶやき"とともに投稿されたのは、「真っ暗な夜空の中央に輝き赤く染まった月」ではなく「真っ黒な背景で撮影されたハム」。どうでしょうか、月に見えてしまいましたか？

よく目を凝らしてみると、色の濃いところや薄いところシワなどが月のクレーターに見えますが、フチの線などを見てみると、確かにハムです。

この"ハムが月に見える現象"はストロベリームーンなどの過去の天体ショーでも話題になりましたが、今回も騙された人が多かったようです。これまでに1万5000以上の「リツイート」と「いいね」（2016年11月15日14時現在）を集めています。

「しょぼしょぼした僕の目にはそりゃあもう立派なお月様に見えたんだ」
「ちくしょう！！騙された！！」
「...やられた」

などの声が寄せられています。

ちなみに昨日は天候に恵まれず、都内では観ることが困難だったスーパームーンですが、今日の夜は晴れ予報なので「ほぼスーパームーン」が観られるかもしれません。

これは本物のスーパームーン

帰り道に空を見上げてみて。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。