東京駅構内の商業施設ゾーンでは、2016年10月11日から11月20日まで「~秋を愛でる~東京駅丼グランプリ」が開催されています。このイベントには66店舗が参加し、68種の"東京駅丼"が大集結。
10月31日までの期間で、丼メニューを食べた人が「見た目」「満足度」「コストパフォーマンス」の3項目を審査。「いい丼の日」にちなんで、11月10日に、グランプリが発表されました。グランプリを含むベスト3を紹介します。
ベスト3は...?
審査項目は「見た目」「満足度」「コストパフォーマンス」で、それぞれ5点満点(合計15点満点)。期間中に2660票が投票されました。
では、ベスト3を発表します。
3位は浅草今半の「仙台牛まんぷく丼」(2525円)。
お肉たっぷりの満足丼
浅草今半の定番「牛肉弁当」の4倍以上の仙台牛(A5ランク)が入った贅沢な丼です。
投票した人からは「食べても食べてもご飯にたどりつかないくらいお肉がいっぱい」とのコメントが寄せられています。
審査結果は、見た目:5.00 点 / 完成度:4.44 点 / コストパフォーマンス:4.67点 / 合計:14.11点。
少しお値段は張るように見えますが、その分贅沢な仕上がりで高い満足度を得たようです。
2位に輝いたのは、築地寿司清の「松茸と香味野菜の炙り秋刀魚丼」(1400円)。
秋が旬の味覚をたっぷり
松茸や北海道産のサンマをはじめとした秋の味覚が味わえる丼です。
食べたい人からは「具がたくさんのっていてどれから食べるか悩むくらい」「美しさ、味、満足度、すべてがパーフェクト」などのコメントが寄せられました。
審査結果は、見た目:4.82 点 / 完成度:4.76 点 / コストパフォーマンス:4.76点 / 合計:14.35点。
旬の味覚がギュッと1つに詰まっている点が高評価につながったよう。いろんな味を一気に食べられるのは、丼ならではの魅力ですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。