2016/11/ 3

結局「腕時計」はいるのかいらないのか? スマホで十分、でもご褒美に欲しい?

いい腕時計なら別ってこと?

20代サラリーマンでは、腕時計をしない派が62%もいる――。新橋の20代サラリーマン100人を対象にした調査で、こんな結果が明らかになりました。

理由は「今時腕時計なんて必要ない。スマホで十分。ギラギラしている腕時計を見せびらかしたいとも思わない」(28歳/営業)、「業務中PC入力するときに邪魔になる」(24歳/経理)。確かに、スマホがあれば、なくても困らない腕時計です。

そんな現代のサラリーマンに冬のボーナスで奮発して買いたいものを聞いてみると......。

安物はつける価値なし?

1位には、なんと「腕時計」(29%)がランクイン。次いで2位「旅行」(21%)、3位「服」13%という結果になりました。

必要ないけどほしい......。なんとも複雑なサラリーマン心が反映される結果です。その理由が以下です。

・友人が10万以上する時計を使っていたが、女子受けがよかったので。(26歳/営業)
・安い時計をつけるのがはずかしいので、高い時計をつけたい。(27歳/営業)
・社長がいい時計をつけていてかっこいいと思った。一生使えると思うし自分へのご褒美として。(29歳/経理)

腕時計は現代では、時間を知るためよりもステータスやおしゃれアイテムとしての位置づけ。アクセサリー感覚なのですね。

つけない派の声の1つに「安い時計しかつけられない人と思われるくらいならあえてしないほうがかっこいい」(29歳/営業)というものがありました。高価な腕時計なら、する価値ありということでしょうか。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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