え!? これがおデブ行動? 意外なNG行動
ここからは意外な悪習慣です。気づかないうちにやってしまっている人も多いかも。
まずは「朝食にパン」。これも太りやすいNG行動なんだそう。
パンがNGだったなんて
その理由は、小麦粉にあります。消化の早い小麦粉を摂ると、血糖値が急上昇した後急降下することになります。それによって、体に脂肪が蓄積されやすくなってしまうのです。
これまで朝食がずっとパンだったという人は、できるだけご飯を選ぶようにしてみては? パンに比べて消化吸収が緩やかなので、血糖値の急上昇・急降下を防ぐことができるうえ、腹持ちもいいのでおすすめです。
最後に記者が一番驚いたおデブ習慣は、「部屋が散らかりがち」。
これにもちゃんとした理由があります。物が散らかった状態が視界に入ると、人は無意識のうちにストレスを感じます。ストレスを感じると、ストレスホルモンとも呼ばれる「コルチゾール」が増加。コルチゾールが過剰に分泌されると、血糖値の上昇、免疫作用の抑制、食欲増進、脂肪の蓄積などに影響を及ぼし、その結果、太りやすくなってしまう可能性があるのだそう。
部屋が散らかり気味の人は、"使い終わったらすぐにしまう"、"脱いだ服を脱ぎっぱなしにしない"、"使わないものは捨てる"など整理整頓を心がけることで、痩せ体質を手に入れられるかもしれません。
いかがでしたか? たくさん当てはまってしまった人は要注意です。改善できそうなところから変えていき、おデブループから脱出しましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。