「寝ている動物」をテーマにした脱力系カプセルトイ「Zoo Zoo Zoo」シリーズの第4弾が2016年8月に発売された。
Zoo Zoo Zooは、タカラトミーアーツと電通テックがコラボレーションして立ち上げたカプセルトイブランド「パンダの穴」が展開している。これまで定番のイヌ、ネコのほかに、ゴリラ、カバ、アルパカ、アザラシなどあらゆる種類の動物たちが寝呆ける姿をフィギュア化してきた。
第4弾となる「のんきだ寝」は、ネコ、イヌ、カンガルー、トラ、サイ、ウサギの6種類をラインナップ。2つ購入して、トラとサイをゲットした。動物のドキュメンタリー映像などではワイルドな姿を見せる2種も、パンダの穴の手にかかれば隙だらけの寝姿に。
またこのシリーズは、数ある動物フィギュアの中でも特に「肌の質感表現」が秀逸。サイの肌はザラザラとした細かな凹凸が彫られ、色はベタ塗りせず濃淡をつけることでところどころ乾いた肌の質感までリアルに再現してある。一回200円。
細かすぎて伝わらない「質感」の魅力
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