次は東京で!
体操男子団体の金メダル、吉田沙保里選手の涙、陸上男子リレーのバトンパス......。「リオオリンピック2016」での勇敢なパフォーマンスに、連日日本中が沸きました。
中でも一番心に残ったのは......?
ごめんなさい。取り返しのつかないことになってしまった
BIGLOBEから、スマホでのリオ五輪ニュース閲覧など、「リオ五輪視聴の実態調査」が2016年8月23日発表されました。
全国8歳から81歳までの男女593人を対象に、「リオ五輪で最も感動したシーン」について質問したところ、トップは、「体操男子団体、悲願の金メダル」(28.5%)でした。最年少19歳の白井健三選手の高得点、印象深いですよね。
次いで、
・体操男子個人総合 内村航平選手、大逆転の金メダルで2連覇(25%)
・バドミントン女子ダブルス 高橋選手・松友選手ペア、日本バドミントン史上初の金メダル(24.3%)
・陸上男子400mリレー、銀メダル獲得(24.1%)
・レスリング女子53kg級 吉田沙保里選手、銀で4連覇ならず(23.6%)
と続きます。上記以外にも、卓球女子団体、テニス男子シングルス、卓球男子シングルスなどなど......。どれも興奮したシーンばかりです。
また、選手のパフォーマンスと同じくらいピックアップされるのが、選手たちの"名言"です。印象に残った選手たちの言葉もアンケートでは聞いています。
トップは、吉田沙保里選手の「ごめんなさい。取り返しのつかないことになってしまった」が最多。「謝ることない」「胸を張って帰ってきてください」......、国内でも大きな反響がありました。
続いては、内村航平選手の「出し切りました。もう何もでないところまで出し切って取れたので、嬉しいより幸せ」(21.9%)、福原愛選手の「本当に苦しい五輪でした」(20.7%)、という結果でした。
計41個という史上最多を更新したメダルの数や、選手の活躍に加え、閉会式での日本のパフォーマンスも話題になったリオ五輪でした。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。