茶寮つぼ市製茶本舗の堺本店で人気の「無重力かき氷」が、ことし初めて東京・浅草店にやってきます。
堺にある本館では夏休みの時期に1~2時間待ち、整理券が配られるほど人気の濃厚抹茶のかき氷です。
特注の刃で削った氷はあまりにふわふわ
つぼ市のカキ氷は、鑑定士6段がかき氷の蜜に最適な抹茶を品種から厳選した一番摘み宇治抹茶を100%使用。お茶屋にしか作れない「濃厚で抹茶の風味を堪能できる抹茶蜜」が特徴です。このレシピは社内でも限られた者しか知らない門外不出のレシピなのだとか。
"無重力"と呼ばれる理由は、氷のふわふわさにあります。堺の老舗刀鍛冶に、カキ氷のためだけに作ってもらった特注の刃で削った氷はあまりにふわふわで、口に入れた瞬間すぐに溶けてなくなるため、食べた人から「無重力かき氷」と口コミで呼ばれるようになったのがきっかけ。
カキ氷のミシュラン本と呼ばれる「かきごおりすと」等、多数メディアでも取り上げられています。
カキ氷の種類は、利休抹茶時雨(1050円)、利休抹茶金時(1200円)、利休抹茶ミルク金時氷(1250円)、ミルク金時(950円)、黒蜜かき氷(1100円※すべて税別)の5種。
これまで、堺の本店でしか食べられなかった幻の無重力なカキ氷、お試しを。
浅草店の場所は、東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん2階。営業時間は10時~20時(L.O.19時30分)。
詳細は公式サイトから。
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