2016年4月23日、港区六本木に、いよいよ「スヌーピーミュージアム」がオープンします。
ここは、スヌーピーファンの聖地と言われるシュルツ美術館(米カリフォルニア州サンタローザ)の世界初のサテライト(分館)。ファンなら1度は行きたいですよね。
そんなわけでいち早く館内の様子をお伝えします。
"もふもふの柱"はっけん!!
館内は、大きくわけて、展示スペースと、ミュージアムショップ「BROWN'S STORE」、ピーナッツにちなんだメニューが並ぶ「Cafe Blanket」、3つのエリアにわかれます。
展示スペースは、2018年9月までの約2年半の間、半年ごとに新しいテーマの展覧会を開く予定で、すべての作品を都度ごとに入れ変えるそう。
記念すべきオープン記念展のテーマは「愛しのピーナッツ。」。作者チャールズ M. シュルツ氏の夫人、ジーン・シュルツさんが愛する原画の数々がずらりと並びます。 1点1点歴史が違うピーナッツの漫画が並んでいるのでしっかり観ていると、時間があっという間に過ぎてしまいます。
ここは!という発見もありました。展示スペースを奥に進んでいくと、1本だけ"もふもふの柱"があります。まるでスヌーピーの毛のよう。行ったらチェックしてみて。
ほかにも見どころはたくさん。入ってすぐの広間には、1951年~75年に描かれた4452枚ものコミックを原画を感じさせる紙にあしらった立体的なアート「3Dピーナッツ」があります。これは、シュルツ美術館にある3588枚ものコミックからなるアート作品「Tile Mural Wall」に呼応する作品。ちょっと遠くから見るのがポイントですよ。
(c) Peanuts Worldwide LLC
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。