バレンタインデーに気合を入れて臨んだ女性にとって気になる日「ホワイトデー」。思いがこもっていればいるほど、お返しに期待する気持ちが止められない!
一方男性は「何をお返しすればいいのかわからない」と悩んでいる様子です。でもだからといって「何も返さない」ことを選択すると、恐ろしい事態が待っているかもしれません。
「株が下がる」女性たちの厳しい評価
Yahoo!ショッピングが行った「ホワイトデー本音調査」では、「バレンタインに恋人にギフトを渡して、お返しがなかった場合どう思いますか?」という質問に対して、全体の7割が「相手の株が下がる」とマイナス評価をつけています。
しかも「来年から渡さない」という人も5割近くに。「ありえない」「今後の関係性に影響する」「態度にも出てしまうかも」と不満を溜めこむ人も3割を超えています。大したことないと思っていても、彼女はちゃーんと覚えていますよ。
さらにコワ~イ調査結果もあります。約2割の女性は「お返しがなかったことを周囲の女性に報告」すると回答! 相手だけでなく、周囲からの評価も暴落しちゃうかもしれません。突然、周りの女性が冷たくなったら、もしかして......?
背筋が寒くなってきた男性のみなさん、でも安心してください。女性たちはそんなに高望みしているわけではありません。
カップル専用アプリ「Between」で行われた調査を見てみると、「ホワイトデーの相場はいくらだと思う?」という質問に、「1000円以内」(25%)「1000~2000円」(25.1%)と半分の女性が「2000円以内でOK」と回答しています。
男性は29.9%の人が相場を「5000円以上」と考えていますが、想像以上に女性は「お金をかけすぎなくてもいいよ」と捉えているようです。
では女性たちはなにを欲しがっているのか? 「ホワイトデーには何を欲しい/渡す?(複数選択)」という質問を見てみると、驚きの結果が出ました。
男性があげようと思っているのは「チョコレート」(30.2%)「アクセサリー・時計」(20.2%)「ファッション系」(20%)など。確かにこういったものが喜ばれるイメージがありますが、女性たちが欲しいのは――「手紙」! 44%とチョコやアクセを上回る女性の支持を得ています。
しかし、手紙を渡そうと考えている男性は16%とわずか。ホワイトデーをきっかけに改まって思いを伝えられると、女性はきゅんとしちゃいます。恥ずかしくても勇気を出して、手紙を添えておくと吉と出る、かも。
たかがイベント、されどイベント。2人の関係がどうなるか、それはホワイトデーの「お返し」次第? 素敵な思い出になるよう、お互い思いやっていきたいものです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。