2月22日は「猫の日」。
H.I.S.がSNS上で「行ってみたい! 世界の猫スポット投票キャンペーン」として投票を募ったところ、世界中の「猫まみれ」スポットが寄せられました。さて、栄えある第1位こと「猫の楽園」とは......?
人口よりネコが多い街
1位は地中海の中央にある小さな島「マルタ島」(マルタ共和国)でした。リゾート地としても人気のこの島は、約42万人の人口の倍近く!もいると言われるほどの猫まみれ。猫に魔除けの力があると信じていた古代エジプト王朝の船が、マルタを含む周辺各国に猫を持ちこんだとされているようです。
「一度は行ってみたい猫の天国!」「ネコの表情もどこかしらオシャレ!」と猫好きにとって"憧れ"の島ですが、日本からのアクセスは15時間前後かかるとのことでちょっぴりハードルも高めです。それでもいつかは行ってみたい!
2位は北アフリカのリフ山脈の奥深くにある「シャウエン」(モロッコ)です。街並みが青く染められた「おとぎの国」とも絶賛される小さな街ですが、猫はいっぱい。アクセスには約1日かかりますが、「一度行ったらトリコになっちゃう街!!猫も逃げずにのんびり屋さんが多いよ♪」と街並みとそこで暮らす猫たちにメロメロになっちゃう人も続出しています。
そして第3位は「ドブロブニク」(クロアチア)。映画「魔女の宅急便」の舞台になったとも言われる、オレンジの屋根と迷路のような街並みが特徴です。レストランの椅子の上、魚釣りをする老人の隣、あちこちで猫に出会えます。どうせなら"黒猫"を探してみたいですね。
ほかにもギリシャやトルコ、台湾など「猫まみれ」スポットは世界中にあります。旅先を決める要素は価格やホテルなどさまざまですが、今度の旅は「猫との出会い」をテーマにしてみては?
H.I.S.が運用するSNS(Facebook、Twitter、Google+)上の旅好きファンを対象に調査。
行ってみたい! 世界の猫スポット投票キャンペーン
1位 マルタ島(マルタ共和国)
2位 シャウエン(モロッコ)
3位 ドブロブニク(クロアチア)
4位 ミコノス島(ギリシャ)
5位 エフェソス遺跡(トルコ)
6位 侯硐(ほうとん)(台湾)
7位 トッレ・アルジェンティーナ広場(イタリア)
8位 バリ島(インドネシア)
9位 ヘミングウェイ博物館(アメリカ)
10位 フォルメンテーラ島(スペイン)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。