チョコレートに目がないあなたにぜひ体験してほしい! 神奈川県厚木市の地ビールメーカー「サンクトガーレン」が、チョコビールとチョコレートでできた食べられるグラスのセットを、2016年2月2日に発売します。
チョコなのに溶けない理由
チョコビールはけしてチョコやカカオを使っているわけではありません。高温焙煎した「チョコレート麦芽」という原料で、まるで本物のチョコのような風味を引き出しています。
そしてセットになるのが「チョコレートグラス」。パティシエの柳正司さんが、ビールと相性のいいカカオを厳選して1個1個手作業で仕上げています。チョコなのに溶けないの? と思いますが、純チョコを使いテンパリングも工夫しているため、通常の室温で通常の体温の人が5杯ぐらいビールを飲んだ程度では、表面は少しも溶けないとのことです。
チョコビールはビールそのものがチョコ風味なので、もちろん本物のチョコとの相性は抜群。チョコグラスは注いで飲むだけではなく、飲みながら一緒に食べてしまうこともできます。チョコビール「インペリアルチョコレートスタウト」1本とチョコレートグラス1個をセットで買えるのは、毎年のバレンタイン期間だけです。
販売数はわずか800セット。そのうち400セットは2016年2月2日お昼12時から直営ネットショップで販売されます。ただし、昨年は約10分で完売した人気商品、ここで狙う人は時間まで待ち構えておいたほうがよさそうです。
残り400セットは2月6日から日本橋タカシマヤ、新宿タカシマヤ、玉川タカシマヤ、横浜タカシマヤ、大阪タカシマヤの和洋酒売場(横浜と大阪はバレンタイン催事場)での販売になります。横浜のみ2月6日から11日まで各日個数限定で販売、他は売切れ次第終了です。
価格はサンクトガーレンネットショップで2800円、高島屋店頭で2376円です。チョコなしでは生きてゆけない、そんなあなたはぜひ狙ってみてください。詳細は公式サイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。