2015年12月6日、西武池袋本店内に「三省堂書店 池袋本店」がグランドオープンしました。コンセプトは「To the Higher Stage ~今より少し違う景色が見える書店~」。普通の書店とはちょっと違う、新しい三省堂です。
アート、博物、イベント...なんでもあります
特徴のひとつが書籍館1階にオープンするカフェ「神保町いちのいちノおふくわけ」。スペシャリティーコーヒーを飲みながら、本や雑貨に囲まれてくつろぎの時間を過ごせます。また雑貨店として別館地下1階と書籍館1階の2フロアで「神保町いちのいち」も展開。全体の15%にあたる150坪が、雑貨やカフェエリアになっています。
もちろん、主役である本に出会える仕組みも用意。全フロアに「tanakanata(棚彼方)」を展開しています。このコーナーは三省堂書店の本のエキスパートたちがジャンルにとらわれずおすすめ本を紹介するもので、その数300~500冊が置かれます。コーナーのテーマは定期的に変化するので、いつ行っても新たな本に出会えますよ。
ほか、アート系書籍コーナー「ARS LOCUS(アーズローカス)」(書籍館3階)や博物系雑貨コーナー「Naturalis Historia(ナチュラルヒストリエ)」(書籍館4階)、多目的イベントスペース「Reading Together(リーディングトゥギャザー)」(書籍館4階)など、興味をひかれること間違いなしのコーナーばかり。ぐるっと一周してみて。
詳細は公式サイトへ。
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