金星星座でみる「おとめ座」の恋愛パターン ~ダメ男を選んでしまいがちな尽くしタイプ~
恋愛運を占うときの指針「金星星座」で占っています。まずは自分の金星星座をチェックしましょう。金星運行表は一番下にあります。
おとめ座の恋愛傾向現実主義で慎重なおとめ座は、恋をしてもすぐに「好き」という態度を取ることはしません。まずは相手がどんな人物かを静かにリサーチし、自分の恋の相手にふさわしいかどうかを見極めようとします。そのため、かなり長い「片思い期間」を過ごし、その末にゴールイン、ということも少なくありません。
また、おとめ座はクールに見えて、かなりのロマンチストで世話焼きタイプです。「あなたはこういう所、ダメだよね」といった辛辣な意見を言いながらも、裏では献身的に尽くします。控えめで目立たないけれど、見えない部分で深い愛情を注いでくれる、それがおとめ座の恋愛傾向と言えるでしょう。
こういう異性に惹かれがち基本的には清潔感があり、才能に溢れた人物に惹かれます。
でも「自分の存在意義を持ちたい」という意欲が強いおとめ座は、少し頼りないタイプを恋人に選んでしまうことが多いかも。頭の中の理想としては「尊敬出来る人物」「社会的なステータスが高い人」を求めながらも、深層心理では「守ってあげたい」「私が支えてあげなきゃ」という気持ちが強いため、周りからみて驚くような「ちょっぴりダメなタイプ」に恋をしてしまうことも少なくないでしょう。
相性のいい星座は?物事を冷静に見ることが出来るおとめ座と、決断力が高く現実主義のやぎ座はフィーリングもぴったり。活動宮のやぎ座がリーダーシップをとり、おとめ座が後ろを支える...まるで社長と秘書のような名コンビとして付き合うことが出来ます。
穏やかで上品なおうし座とも、一緒に居て落ち着くことが出来る間柄です。おとめ座のテリトリーを決して冒さず、控えめに行動するおうし座に対し、おとめ座は強い安心感を抱くでしょう。
同じおとめ座とも理解し合える関係です。自分が何をすべきか、お互いにわかっているため、ビジネスパートナーとしては強力なタッグを組むことが出来ます。ただし、やり方や方法が決められていない場合、お互いの考えがぶつかりあうこともあるので周りのサポートを求めると良いでしょう。
相性がイマイチの星座楽天家で大ざっぱないて座と、細かいことが気になるおとめ座は対立する部分が満載です。いて座は基本的にどんぶり勘定で、その日の気分で行動もコロコロ変わりがちなので、おとめ座は振り回されてしまいそう。逆におとめ座の神経質な部分を、いて座は「ウザい」と感じてしまうでしょう。
革新的なみずがめ座との相性もいまいちです。ルールやマニュアルに沿って間違いなく物事を進めて行きたいおとめ座にとって、ルール外の視点から物事を考えようとするみずがめ座は、どうしても意見が対立しがち。妥協点を見つけていく必要があるでしょう。
ほんわかムードのうお座とは、一見良い関係を結べそうですが、実は一緒に居ると疲れてしまう間柄です。しっかり者のおとめ座は、おっとりしているうお座を「放っておけない」と手助けしがちですが、いつまでたっても甘えん坊のうお座に、ズルズルと振り回されてしまう傾向があります。
金星運行表
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占星術研究家/占い師。「インスパイア吉祥寺」主宰。西洋占星術・タロット占いをメインに鑑定・執筆・講演を行う。のべ鑑定人数は1万5000人以上、TV・新聞・雑誌等メディア出演多数。著書に「守護石事典 あなたを守り導く バースデー&ナンバー」(マイナビ)がある。早矢オフィシャルサイト(http://www.haya-web.com/)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。