2015/10/ 6

成人男性の6割以上が健診で何かしらの「異常」 運動や食事ケアはなぜ続かないのか?

京セラが、全国の20歳~59歳までの健康診断を受けたことがある男性500名にアンケートをとったところ、健康診断で何かしらの異常があると判定されたことがある人は6割を超えていることが分かりました。

ですが、普段から健康管理のために何かしているか、という質問に対しては36.8%が「何もしていない」と回答。運動や食事制限、規則正しい生活などは、"面倒""忙しい"ため続かず、結局何もしない、というのが理由のようです。

保健師用WEBサイトで個別にアドバイス

最近では、健康管理をしたくても、何をどのようにすればいいかわからない人に対して、パーソナルトレーニングジムなどもありますが、"忙しい"人にとっては、継続的に通うのも難しいこと。今どきの働く男性にとって健康管理も「時短」の時代なのです。

この状況をふまえ、2015年9月16日に発表されたのが、京セラのスマホで生活習慣の改善ができるサービス「デイリーサポート(R)」です。

ウェアラブルデバイス「TSUC(R)」とスマホを活用するサービスで、身に着けたウェアラブルデバイスが日常のあらゆる運動を管理にスマートフォンにデータを送ります。歩行やランニングの歩数、自動車や自転車などの乗り物検知、階段・坂道昇降運動など、どんな動きも見逃さずキャッチします。

また、スマホでは、毎日の活動量、睡眠、食事などの生活習慣とその結果である内臓脂肪の状況を測定し、「見える化」を実現。アプリ上に表示されたグラフや数値で自分の状態を確認・管理することができます。ランキング表示やポイント制を活用することができ、楽しみながらデイリーサポートを継続的に利用できる仕組みです。

これらのデータをもとに、保健師用WEBサイトで個別にアドバイスがもらえるので"やりっぱなし"という心配もありません。

どんなに忙しくとも、自分の体は大事なもの。「管理してもらった方がやる気になる」「きっかけがあれば頑張れると思う」「会社組織で管理していただけると継続的に続けられそう」といった声も目立っています。

「デイリーサポート」は、10月7日~10日まで、千葉県 ? 幕張メッセで行われているアジア最大級の最先端IT ・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」にも出店します。詳しい説明やタッチ&トライもできるので、足を運んでみて。

特にお腹まわりが気になってきた旦那さんや彼氏を持つ人も必見です。詳細は公式サイトから。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

Instagram