大原美術館が所蔵する世界のアートに仮装するというユニークなイベント「美の饗宴アートになりきりハロウィン仮装コンテスト」が、2015年10月31日の18時30分から、国立新美術館内(東京都港区)にあるブラッスリーポール・ボキューズミュゼで行われます。
どうやってなりきる?クロード・モネの「睡蓮」
2016年1月20日~4月4日開催予定の「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」(国立新美術館)にちなんだもの。
エル・グレコ《受胎告知》や岸田劉生《童女舞姿》......などをモチーフとしてアイデアと工夫を凝らした仮装で、審査員や他の参加者をアッと言わせるようなアートになりきってみましょう。
参加条件は、20歳以上の男女で、指定画像(10点)の中から1点をモチーフにした仮装をすること。アイディア・コスチュームは自由です。
9月30日に行われた記者発表会では、岸田劉生《童女舞姿》と、アメデオ・モディリアーニの《ジャンヌ・エビュテルヌの肖像》になりきった女性も登場。指定画像のなかには、クロード・モネ《睡蓮》といった風景画もあるので、アイデアひとつで楽しく表現してください。
優秀賞の「アートになりきり賞」の受賞者には、岡山県倉敷・大原美術館旅行(1組2名)、優秀賞(2名)、審査員賞(3名)他参加賞など、賞品も多数用意されています。
審査員は、金剛地武志氏(俳優・ミュージシャン)、高橋信之氏(スタジオ・ハードデラックス代表、世界コスプレサミットアドバイザー)など。
応募はWEBから。10月21日まで受け付けています。
申込み、詳細は公式サイトにて。
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