2015/9/ 1

「松屋銀座」に外国人観光客向けの化粧品カウンター 日本のコスメは中国人に大人気

銀座の老舗デパート「松屋銀座」(東京都中央区)に、2015年9月30日、中国人をはじめとする外国人観光客向けの化粧品カウンターが新たに設置されます。

名前は、「TOURIST Shop & Lounge(ツーリスト ショップ アンド ラウンジ)」。中国語や英語を話せるバイリンガルのビューティーアドバイザーが常駐し、増える中国人観光客のニーズに対応するカウンターです。

日本に来る前にネットで予約。松屋で受け取る

中国人観光客のお土産として定番になりつつある日本ブランドの化粧品。加速するインバウンド対策の強化として、外国人観光客向けのカウンターを設置することで、よりよいショッピングの環境とサービスを提供していくのが狙いです。

出店ブランドは、資生堂、クレ・ド・ポー ボーテ、SK-II、DHCの計4ブランド。資生堂、クレ・ド・ポー ボーテ、SK-IIでは、中国語や英語を話せるバイリンガルのビューティーアドバイザーやビューティーカウンセラーが常駐し、カウンセリング販売を行います。DHCでは、専門知識をもった経験豊富なショップアテンダントと、通訳が常駐し、カウンセリング販売を行います。

またカウンターには商品お取り寄せサイトの外国語版「+81 モール(プラスエイティワンモール)」も設置。このことにより、日本に来る前にネットで商品を予約し、取り寄せが可能になります。購入の時間を短縮し、より効率的な買物ができるようになります。

「+81 モール」では、各ブランドの主力商品を掲載するほか、資生堂のドラッグストア等で取り扱いの人気商品(アネッサ、エリクシールなど)も掲載。これらが、自国での予約で、カウンターで受け取れます。

場所は、松屋銀座裏第1駐車場の2階。営業時間は10時~20時。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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